これに類することは全国で起きている。
自分だけは大丈夫という根拠のない怠慢が今回の放火かなにか分からないが全焼を招いたことは間違いない。
本当に沖縄県民は首里城正殿を大切に守ってきたと言えるのか?
責任のある者が再建費用を負担する必要がある。
参考
「国宝・重要文化財(建造物)の防火対策ガイドライン」及び「国宝・重要文化財(美術工芸品)を保管する博物館等の防火対策ガイドライン」について
これには、
高い天井や小屋組等、火災時に所有者等により初期消 火を有効に行うことが困難である部分に対して、次に掲げ るような火災の拡大防止策が講じられているか確認しま しょう。
・スプリンクラー設備等の設置
・界壁や防火区画の設置
とある。
http://www.bunka.go.jp/koho_hodo_oshirase/hodohappyo/1420851.html
Yahoo!より、
首里城炎上、消火設備老朽化も=文化財など、過去にも焼失
10/31(木) 20:35配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191031-00000167-jij-soci
記事より、
国内では過去にも火災により、貴重な文化財などが失われている。
1949年には法隆寺(奈良県斑鳩町)金堂が焼け、貴重な仏教壁画が失われた。この火災を契機に文化財保護法が制定され、火災が起きた1月26日は「文化財防火デー」と定められ、各地の寺や神社などで防火訓練が行われるようになった。
その後も、50年には金閣寺(鹿苑寺、京都市)が放火により、内部の美術品とともに焼失。2000年には寂光院(同市)本堂が放火で全焼し、重要文化財の仏像などが焼けた。
今年4月に発生したパリのノートルダム大聖堂の火災を受け、文化庁は4〜6月、世界文化遺産や国宝を含む重要文化財の建造物の防火管理状況について緊急調査を実施した。その結果、建造物全体の約2割で消火設備の整備・改修から30年以上が過ぎ、老朽化による機能低下の恐れが判明した。
首里城跡は世界遺産に登録されているが、焼失した正殿などは戦後に復元された建物のため、調査対象には含まれていなかった。
調査結果を受け、同庁は9月、国宝・重要文化財の建造物の防火対策充実に向けたガイドラインを自治体に通知していた。首里城での火災を受け、31日には文化財の防火設備の点検、確認を改めて求める通知を出した。
問題のイベント-しゃれにならない
幻想的な灯りが彩る
万国津梁の灯火
11月2日(土)、11月3日(日)17:00〜21:30
場所:首里城公園内及び周辺園路
料金:無料
日の暮れる頃、首里城公園内はたくさんの灯りとキャンドルで彩られます。幻想的な灯りに包まれて、いつもとは違う表情を見せる夜の首里城。この日だけの特別な夜をお楽しみください。
http://oki-park.jp/shurijo_fes2019/
確かに違う表情をみせた首里城正殿のイベントだった。
めちゃくちゃ金をかけたイベント。
昨年の実績はここ
http://www.k2planning.jp/cn2/results.html
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