100円玉。
従って、消費税の増税でも小銭を増やすわけにもいかない。
また、ゲームセンターと言えば健全な遊びとは思われないのが現状。
eスポーツなんて言っても、まだまだ、一般には不良の溜まり場というイメージが根強く残っているのだ。
Yahoo!より、
ゲームセンターに再び倒産急増の懸念 消費増税が追い打ちに
10/7(月) 10:03配信 帝国データバンク
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191007-00010000-teikokudb-ind
記事より、
10月1日より、2014年以来約5年ぶりに消費税率が10%に引き上げられた
こうしたなか、消費増税のあおりを受けて一層の淘汰が懸念される業界もある。その一つが「ゲームセンター業界」。倒産や廃業増加が懸念される背景には、厳しい業界環境のほかに、プレイ料金をめぐる業界特有の事情が関係している。
もともと、ゲームセンター業界は厳しい経営状態が続いている。2018年におけるゲームセンター等を主業とする企業の収益は3割が減収決算。近年は増収企業の割合を上回る状況が続いている。損益面でも、一旦は2割台に下がった赤字企業の割合が18年は3割台に戻るなど、再び悪化傾向に転じている。
2019年に入って、倒産が急増している点も見逃せない。2019年のゲームセンターの倒産は9月までに11件発生。件数こそ少ないが、既に前年(5件)を超えており、過去最多の2015年に迫る勢いだ。特に近年は、愛知県でゲームセンター「VIVACE」などを展開し、学生を中心とした若年層に支持されていたエッグボックスの倒産など、老舗ゲームセンターの経営破綻も発生
理由の一つに挙げられるのはスマホの普及によるソーシャルゲームの台頭だ。日本生産性本部「レジャー白書」によれば、2018年のゲームセンター市場は4550億円。スマホRPGで人気な「Fate/Grand Order」のアーケード投入などで持ち直しの兆しもあるが、ピーク時の2007年(6780億円)に比べると7割程度まで落ち込んでいる。国内スマホゲーム市場がわずか数年で1兆円を突破した(矢野経済研究所)のに対して、落ち込み幅が顕著
百円玉、ワンコインというのがわかりやすいゲームセンター。
それこそ、ゲーム用のコインと交換するということでもないとうまくいかないのだが、そうした手間をかけさせるのも商売としてはリスクとなる。
ゲームセンターは消費税10%でことごとく淘汰されてしまうだろう。
間違いない。
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