自民党が分裂することは間違いない。
市場は混乱。
特に軽減税率やポイント還元では、消費税転嫁拒否、また、ハッキングによる情報流出など惨憺たることになるだろう。
対応する余裕のない中小、零細の小売店は消費増税のタイミングで廃業に追い込まれることは確実だ。
Yahoo!より、
消費税増税、1日に迫る ぼやく商店主「ややこしいわ」 対応レジ購入もいまだ届かず
9/29(日) 21:07配信 神戸新聞NEXT
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190929-00000008-kobenext-soci
記事より、
消費税増税が明日、1日に迫った。前回の税率アップ時とは異なり、今回は軽減税率、キャッシュレス決済によるポイント還元など、より複雑な制度が導入される。神戸市内の小さな市場に足を運ぶと、聞こえてくるのは、商店主たちの嘆きだ。「ややこしいて、かなわんわ」。
最盛期に約100店舗が軒を連ね、神戸随一の市場として栄えた神戸市兵庫区の稲荷市場。今も店を構えるのは数軒だが、遠方からの客も多いホルモンやお好み焼きの名店、子どもが放課後に集う駄菓子店などが営業している。
今月下旬の夕暮れ時、創業50年超の中畑商店は、ビール片手にホルモンをほおばる客で混み合っていた。串焼きは1本60円から。おやつ代わりに1本買って持ち帰る子どももいた。
「消費税をもらったら、客も、ようけお金を取られたと感じるやろうね。客が減り、結局は店の売り上げも減んねん」
店主の中畑安弘さん(77)勝代さん(76)夫妻は、客に消費税を請求してなかったが、増税を機に税込み代金をもらうことにした。材料費の高騰で今夏、1本10円の値上げをしたばかり。増税による客足や売り上げへの影響を気にする。
さらに頭を悩ませているのが、食べる場所で異なる税率。同じ商品でも店内飲食は税率10%、持ち帰りは8%の軽減税率となる。
安弘さんは「持ち帰りの包装代をもらっていないから、持ち帰りが増えたら、うちの損」と苦笑い。それでも勝代さんは「子どもが3、4本持ち帰りで買うくらいなら、今まで通り消費税はもらわんとこかって、思う」と話す。
「子どもが10円玉を握って買いに来る店。世の中に取り残されているかもしれないが、うちにキャッシュレス決済は関係ない」
駄菓子や雑貨を扱う六條商店の店主、六條進さん(72)は、そう笑う。
増税に合わせ、消費者が電子マネーなど現金以外で支払うと、ポイントが還元される制度が始まる。利用するには、店側は決済端末を導入し、制度に登録が必要。六條さんは「端末を置くよう営業の人はたくさん来た」と話す。
元メジャーリーガーのイチローさんもオリックス時代に通ったお好み焼き店ひかり。増税に備え、税率8%と10%に対応できるレジを購入した。代金を支払ったが、レジの供給が追いつかず、いつ納品されるか分からないという。
便乗値上げも当たり前。
中小、零細だから便乗値上げをしないということは全くなく、逆に、この機会だからと便乗値上げするのだ。
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