早く結婚してという言葉は決して悪い話ではない。
また、だからこそ、ときどきわかり合えると嬉しいものなんじゃないかというのは、もう少し。相手を変えようとするから間違える。
自分を変えて、相手のレベルに合わせるということが分かり合えるというものなのだ。
本当に読書家?
Yahoo!より、
宇垣美里が明かす「私がナメられたくない理由」
9/11(水) 8:51配信 週刊SPA!
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190911-01603010-sspa-soci&p=2
記事より、
宇垣:ナメられたくないというより、甘やかされて生きたくないんです。顔が幼いものですから、「いいよ、座っていて」と必要以上に優しくされたり、「早く結婚していい感じのお嫁さんになりそうだね」と言われたりする。
でも、自分の生活を維持できるくらいのお仕事はさせていただいているし、そういう接し方をされたくないと常に思ってきました。その気持ちが、「ナメられたくない」という言葉に繫がったんだと思います。
――この件に限らず、テレビでの発言が切り取られ、ネットニュースで頻繁に取り上げられていますが。
宇垣:昨年3月に『あさチャン!』を離れてから、仕事内容が大きく変わり、そのような機会が急激に増えましたね。私の意図とまったく違う形で伝わることも多々あったので、「好きにしてくれ!」と思うようになりました。他人の見方は変えられないですし、特に怒るほどのことでもない。会ったことのない人に別に何を言われても、自分の人生に影響ないですしね。
宇垣:ひとつひとつのネットの反応に傷ついても、意味ないかなと。私が好きな人にだけ好かれたらいい。万人に愛されたいと無理するのは、私の性格に合ってないんです。自分を理解してくれる友達が身近にいるから、そう思える面もあります。
宇垣:太宰治や坂口安吾などの著作を読むと、基本的に人と人はわかり合えないし、人生は悲しくて、ままならないものだと書いてある。私は、そう解釈しています。山田詠美さんやカズオ・イシグロさんの本、漫画『MASTERキートン』にもそんなことが書いてあったような……。だからこそ、ときどきわかり合えると嬉しいものなんじゃないかなって。
【宇垣美里】
’91年、兵庫県生まれ。同志社大学を卒業
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