お友達人事は変わらず。
問題は、自民党が小選挙区制によって多様性が失われたことだ。
もはや野党の存在意義がなくなった以上は、中選挙区制にして本当の55年体制に戻し、派閥政治の復活が必要。
改憲の前に選挙制度改革が必要だ。
Yahoo!より、
内閣改造、小泉進次郎氏初入閣で政権刷新アピール 19閣僚のうち麻生、菅両氏を除く17人が交代へ
9/10(火) 20:52配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190910-00000098-mai-pol
記事より、
安倍晋三首相(自民党総裁)は11日に行う内閣改造で、小泉進次郎元復興政務官(38)を環境相として入閣させる
首相は「安定と挑戦の強力な布陣」を目指すとしており、第2次内閣発足から続投する麻生太郎副総理兼財務相(78)と菅義偉官房長官(70)以外の、19閣僚中17人を交代させる大規模改造
発信力のある若手の小泉氏起用で政権のイメージ刷新と「挑戦」の象徴とする一方、党役員の多くを留任させて政権の「安定」も
小泉氏は、首相が総裁3選を果たした昨年9月の総裁選で石破茂元幹事長に投票し、首相と距離があるとされる。一方、同じ神奈川県が地盤の菅氏と近い
小泉氏は当選4回で、小泉純一郎元首相の次男。復興政務官や自民党筆頭副幹事長を経て党厚生労働部会長を務め、次世代のリーダー候補として知名度が高い。先月には首相官邸で、フリーアナウンサーの滝川クリステルさんとの結婚を首相と菅氏に報告
第1子誕生後に育児休暇取得を検討する意向を明らかにしている
34歳で少子化担当相に起用された小渕優子氏、37歳で郵政相となった野田聖子氏に続いて戦後3番目の若さ
初入閣は13人で、安倍内閣で最多だった昨年10月改造時の12人を超える。衛藤晟一首相補佐官(71)を1億総活躍担当相、萩生田光一党幹事長代行(56)を文部科学相、西村康稔官房副長官(56)を経済再生担当相に起用。いずれも首相側近だ。五輪担当相に、1992年アルベールビル冬季五輪のスピードスケート銅メダリストで日本スケート連盟会長の橋本聖子前党参院議員会長(54)を充てる。
菅氏と近い菅原一秀元副経済産業相(57)を経産相、河井克行党総裁外交特別補佐(56)は法相で起用する。江藤拓首相補佐官(59)は農相で起用する。
官房副長官には、いずれも首相の出身派閥、細田派の西村明宏元副国交相(59)と岡田直樹党参院幹事長代行(57)が固まった。
党役員では、選対委員長に下村博文憲法改正推進本部長(65)、幹事長代行に稲田朋美元防衛相(60)の起用が固まった。いずれも細田派で首相に近い。
首相は11日午前に党役員人事を行い、与党党首会談を経て組閣本部を設置。皇居での認証式を経て第4次安倍再改造内閣を発足させる
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