協定自体が3年前に締結されたもの。
別途、覚書はある。
また、破棄の宣言だけで、11月までは協定はなお有効なのだ。
それまでに文政権が倒れれば終わり、というのが韓国。
さすがにここまで北朝鮮よりの政権は長くは続かないだろう。
Yahoo!より、
韓国のGSOMIA破棄は「3年前に戻る」だけなのか?
8/25(日) 15:30配信 THE PAGE
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190825-00010000-wordleaf-kr&p=3
記事より、
韓国による「GSOMIA」破棄決定です。韓国とは3年前に締結されたこの協定の破棄
ただし、日韓の間には軍事情報に関する覚書があり(※参考2)、これは今後も維持されるでしょう。この覚書にはGSOMIAのような法的拘束力はなく、共有する情報の範囲も核兵器とミサイルに限られており、その上、米軍を介するなどの制限がありますが、その範囲内においては、今後も情報共有の手段として機能するでしょう。
今回の協定破棄は、米国にとっても問題
ポンペオ米国務長官は「韓国側と話をしたが、韓国のGSOMIAに関する決断に失望している」と
「失望」とは外交の常識に照らして、かなり強い言葉
今回の決定に先立ち、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)やスティルウェル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)は日韓を訪問して関係改善を促しましたが、韓国は思いとどまりませんでした
韓国の決定を、米国、特に米軍として歓迎できないのは明らか
米国防総省のイーストバーン報道官は8月22日の声明で「米日韓が連帯し協力するとき、我々はより強くなり、北東アジアはより安全になる。秘密情報の共有は我々が共通の防衛政策と戦略を発展させるカギだ」と
特にトランプ大統領が関与しなかったので韓国は協定の破棄に踏み切った」とみる意見もあります。
なお、日韓GSOMIAやTHAAD(高高度防衛システム)は日米韓の安全保障面での協力を強化するものであり、北朝鮮や中国はかねてから批判の対象にしてきました
それだけに、今回のGSOMIA破棄は中朝両国にとって有利になるものとみているでしょう
北東アジアにおける日米韓の安全保障協力の弱体化は、北朝鮮や中国をますます喜ばせることになるのも一つの現実
今後、中国と北朝鮮にロシアを加えた3国間の連帯がさらに強化されていけば、北東アジアにおけるパワーバランスにも影響が生じてくる恐れがあります。日米韓の3国はGSOMIA破棄問題を乗り越え、協力を強化していかなければなりません
協定は3年前はなかったもの。
その程度のものなのだ。だが、明らかに北朝鮮に配慮した動きで、文政権の本性が見えている。
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