肉はアメリカ産。
業界トップは牛角ということだ。
焼肉キングの1店舗当たりの売り上げは2億円だという。ランチは土日だけの営業であり、いかに焼肉が儲かるかということだ。
単価が高いのがポイントだろう。
さらに国産牛が選べるコースもあり、プラス千円だ。
Yahoo!より、
「3年以内に業界トップを狙う」“焼肉きんぐ”飛躍的成長の鍵は提供スピードと接客力/物語コーポレーション
8/11(日) 14:10配信 食品産業新聞社ニュースWEB
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190811-00010000-ssnp-bus_all
記事より、
2007年の1号店オープンから224店(19年7月末現在)まで店舗網を広げ、飛躍的な成長を遂げたテーブルオーダーバイキング業態の「焼肉きんぐ」。既存店売上高も連続拡大中と焼肉市場全体の好調をけん引する。
「開発・人財力を強みに今後も継続成長を続けていく。現状は(「牛角」に次ぐ)2位だが、この3年以内に焼肉業界で売上トップを狙う」と意気込むのは、同業態の開発を手掛ける物語コーポレーション(愛知県豊橋市)焼肉事業部長の山口学氏だ。急成長を支える同業態の取り組みを聞いた。
1995年から運営する郊外型焼肉店「焼肉一番カルビ」からの業態転換で2007年3月、石川県内に1号店をオープンしたのが「焼肉きんぐ」だ。当時はファミリー層をターゲットとしたリーズナブルな郊外型の焼肉店が増えてきており、競争激化が進んでいたため、起死回生の一手として、単品注文もできるが、食べ放題に特化した焼肉業態「焼肉きんぐ」を開発した。
テーブルオーダーバイキングを含め焼肉の食べ放題業態は当時から複数あったが、他社との差別化ポイントとして何よりも重要視したのが、「(注文から提供まで)お待たせしない」こと。
時間制限のある食べ放題は、時間こそが価値で、制限時間100分の限られた時間の中、注文数は通常の焼肉店の1.5倍にも及ぶため、注文に当たっては早々にタッチパネルを導入、適切な人員配置により、どこよりも早い提供スピードを自負している。平均客単価は3000円。焼肉メニューは、主に米国産牛肉を使用。カットやスライスなど提供する肉の加工は提携の食肉加工場で実施しており、省力化と品質の安定につなげている。2007年の初出店から毎年20店舗程度出店し、224店舗(直営134店舗、フランチャイズ90店舗)まで拡大した。
食べ放題は、「きんぐコース」(税抜き2980円。以下、全て税抜き)、「58品コース」(2680円)、「プレミアムコース」(3980円)の3コース。一番人気は「きんぐコース」で、来店客の7割が注文する。同コースには2年前、目玉となる「きんぐカルビ」など4品を“4大名物”として導入した。「焼肉きんぐ」でしか味わえない、豪快な熟成厚切り肉が支持を集め、競合他社の出店攻勢から一時落ち込んでいた既存店売上高の拡大につながっている。
さらなる来店頻度の拡大を図るため、今年3月にはメニューの大幅な改定を実施した。4大名物は、ホルモンに替え「ドラゴンハラミ一本焼」を導入し、カルビ、ロース、ハラミの焼肉の王道とも言える3部位を揃えた。鶏もも肉などを使った旨辛焼肉、チーズ焼肉も投入し、トレンドを意識したメニューを充実させた。また初の国産牛を「プレミアムコース」に導入。当店の主要客層は3世代での来店を含めたファミリー層でシニアを中心に、「国産牛を食べたい」という声も多かったため提供を開始した。
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