それ以外は、細かな現場の話。
本質を書かない記事。
意味不明すぎる。
この番組はスポンサー無縁のNHKであるから、法外な取材費用を使えるのだ。
また、タモリというキャラクターは、面白がる、という点においては絶品だ。
面白がらなければ、このブラタモリのネタは成立しないのだ。
タモリという面白いことを知っている芸人が面白がるからきっと面白いということで受けているのだ。
案内人はそのきっかけ、ネタを提供しているに過ぎない。
あまりにも案内人が偉い的な話にはうんざり。
Yahoo!より、
『ブラタモリ』を学者たちが「奇跡の番組」と絶賛する理由
6/22(土) 12:01配信 現代ビジネス
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190622-00065318-gendaibiz-ent&p=3
記事より、
・視聴者は、つまらなければチャンネルを切り替えるだけという、極めてシンプルな世界だ。特に『ブラタモリ』のように、ターゲットとする視聴者を限定しない番組の場合、国民全体の平均的な科学リテラシーに適応させるようなレベル設定が要求される。
・『ブラタモリ』のように、十分な取材を行い、誤解のないよう番組を編集する努力をしたとしても、視聴者に誤解・曲解される可能性はけっして消えることはない。視聴者は、自らの知識や経験というフィルターを通して、放送内容を咀嚼するためだ。そこで、伝えたいことと伝わったことがずれるという事態が起こる。その齟齬を完全に防ぐことはできない。
・テレビ番組の制作にあたってなされている学術的内容の簡略化は、尺が限られ、また不特定多数の視聴者を相手にしている以上、やむを得ない。その一方で、科学の専門家は、事実(データ)と解釈、また断定表現と推定表現を、厳密に切り分ける。これらの切り分けは、学術論文では最重要ポイントのひとつと言える。
・『ブラタモリ』はどうか。週末のゴールデンタイムに放送され、視聴者を限定しないという厳しい条件にありながら、視聴者の科学リテラシーを汲み取り、わかりやすさと正確さを両立させることに成功している。それはパブリックの目線では視聴率で、専門家の目線では番組ファンの研究者がたくさんいることで証明されていると言えよう。
・番組内では“奇跡”というワードがたびたび登場する。しかし、私からみれば、地球科学のマニアックな話題が飛び出す番組が視聴率二桁を維持していることこそ奇跡だ。あまり馴染みのない地球科学の話題を、専門家が舌を巻くようなシームレスなストーリーとして紡ぐことに成功している『ブラタモリ』は、意図せずとも、地球科学のアウトリーチと科学コミュニケーションに貢献してしまっているのである。
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