そもそもハイヒール・パンプスの強制をしていると認める会社、職場が存在するのか?
ハイヒール・パンプスを履かなかったためにクビになったり降格した人はいるのか?
事実に基づく質問をする必要があり、その意味では根本匠厚労相は答えすぎた、ということだろう。
事実かどうかわからない話に対して対処、お答えすることはできない、それだけでよかった。
誘導質問に引っかかってはいけないのだ。
厚生労働省の事務方のバックアップが酷すぎるということだ。
マスコミなんてマスゴミであり、それを狙っているのが野党の尾辻の質問。
山尾志桜里と同じ話だ。
いい加減なネットネタで国会質問。
コピペで仕事をしたふり。
野党はクズだから本当にいらない。税金の無駄遣いだ。
Yahoo!より、
パンプス強制、根本答弁は「容認する発言ではない」 厚労省が見解示す
6/6(木) 20:34配信 J-CASTニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190606-00000017-jct-soci&p=3
記事より、
・職場でのハイヒール・パンプス強制について根本匠厚生労働相(68)が国会答弁した内容の解釈をめぐり、報道各社の論調が二分している。「強制を事実上容認した」とするものと、「強制がパワハラに当たり得る」とするものだ。インターネット上でも議論が分かれた。
・J-CASTニュースが厚労省に見解を求めたところ、「ハイヒール強制を容認する発言ではありません」と回答
・共同通信は見出しを「パンプス『業務で必要』と容認 厚労相発言、波紋呼びそう」とし、リード文で「『社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲かと思います』と述べた
・産経新聞も「ハイヒールとパンプス『業務で必要なら...』 女性に着用義務で厚労相」の見出しで、第1文から「『社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲かと思います』と述べ、事実上容認する考えを示した」と報道
・朝日新聞も「職場でハイヒール強制『業務上必要なら』 厚労相が容認」の見出しを打ち、「『業務上必要かつ相当な範囲』であれば容認する姿勢を示した」としている
・論調が異なるのは、まず「根本厚労相『パンプス強制、パワハラに当たる場合も』」の見出しで報じた毎日新聞。リード文で「状況によってはパワーハラスメントに当たるとの見解を示した」としている。読売新聞も「職場でハイヒール強制『パワハラに該当しうる』」の見出しで「『必要なく着用を強制する場合にはパワハラに該当しうると考えている』との見解を示した」と報道。いずれも、ハイヒール・パンプス強制が「パワハラに当たる場合がある」という点を強調しており、「事実上の容認」とした前3社とは大きく異なっている
・尾辻氏が質問した背景にあるのは、3日に厚労省・雇用機会均等課に出された要望書だ。職場で女性にハイヒール・パンプスの着用強制を禁止するよう厚労省から企業に通達してもらうため、グラビア女優で作家の石川優実さんがネット上で呼びかけた。ハイヒールの負担は、外反母趾や靴擦れ、腰痛など健康被害を生じさせている現実がある。活動は「#KuToo」運動として共感を集め、1万8000通を超える署名が寄せられた。
・「女性にハイヒールやパンプスの着用を指示する、義務付ける、これは社会通念に照らして、業務上必要かつ相当な範囲かと、この辺なんだろうと思います。それぞれの業務の特性がありますから」
・これに尾辻氏は「問題だという意識が大臣にあるのかないのか分かりません」とし、「もう一度、問題があると思っているか、ないと思っているか、そこだけでもお答えいただけますか?」と回答を二択に絞って質問。根本氏は同様の答弁を繰り返した。
・「ハイヒールやパンプスの着用を強制する、指示する、これはいろんなケースがあると思いますが、社会通念に照らして、業務上必要かどうかということ、これは社会慣習に関わるものではないかなと思います。だからそういう動向は注視しながら、働きやすい職場づくりを推進していきたいと思います」
・「職場において女性にハイヒールやパンプスの着用を指示すること、これについては今、パワハラという観点からのお話でした。当該指示が社会通念に照らして業務上必要かつ相当な範囲を超えているかどうか、これがポイントだと思います。そこでパワハラに当たるかどうかということだろうと思います。一方で、たとえば足をケガした労働者に必要もなく着用を強制する場合などはパワハラに該当し得ると考えております。そこは職場でどういう状況の中でなされているのかというところの判断かなと思います」
・尾辻氏は女性の高階恵美子・厚労副大臣に対しても、ハイヒールやパンプスを女性が義務付けられることについて「感想としてどう思われているか」と質問している。
・高階氏は、「そもそも職場でそういった義務付けをしているところがどの程度あるのか承知しておりませんが、一般的に言って、その業務の必要な範囲、そして安全性が確保される環境の中で労働者には仕事していただけるように、みんなで環境整備をしていくのが職場の考えだろうと思いますので、強制されるものではないのだろうと思います」
・同省に提出された「ハイヒール・パンプスの強制禁止」を求める要望書については「頂いたご意見は真摯に受け止めます」とするも、「法令や解釈を変えるという話にはなっていません。企業に通達を出すことも現時点では考えておりません。今回の動きを含めて状況は注視しなければいけませんが、すぐに何かをするわけではありません」と話す。
その上で、「ハイヒール・パンプスの強制を禁止することまでは現状考えておりません」
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