また、今後のアメリカと中国の貿易戦争の終わりも見えず、その影響はすでに出始めている。
日本はリーマンショック級の景気の変わり目だという見極めをいますぐする必要がある。
Yahoo!より、
中国消費16年ぶり低水準…制裁関税の影響懸念
5/15(水) 22:19配信 読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190515-00050285-yom-bus_all
記事より、
・中国の国家統計局は15日、4月の消費や生産の状況を示す主な経済統計を発表
・小売店やインターネット通販などの売上高の合計である「社会消費品小売総額」が約16年ぶりの低水準になるなど軒並み低下
・米国は10日に中国製品に対する制裁関税を引き上げており、今後さらに景気に影響することが懸念される
・社会消費品小売総額は前年同月比7・2%増だった。伸び率は3月(8・7%増)から1・5ポイント低下し、2003年以来の低い水準
・米中貿易摩擦の長期化で、消費者心理が冷え込んだ影響が出ているとみられる。
・鉱工業生産は5・4%増と、3月(8・5%)から3・1ポイント縮小した。公共事業や企業の設備投資などへの投資額を示す「固定資産投資」も1〜4月の累計で前年同期比6・1%増で、1〜3月(6・3%)の伸び率を下回った
・中国経済は1〜3月期の国内総生産(GDP)の成長率が下げ止まり、底打ちの兆しが出ていたが、先行き不透明感が再び強まった。国家統計局は「外部環境は依然として複雑で不確実性が増している」と説明
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