データ利用の量が1G B未満の人なら4割やすくなるというのだから話にならない。
平均的には3GB。
この使用実態に合わせたプランの提示をするのが筋だろう。
さらに楽天が参入するのだが、ここは思い切ったプランを提示して欲しいものだ。
もっとも楽天は既にデータ使い放題と言える1Mbpsが低速モードとしている。
今あるスーパー放題と呼んでいるこのプランを継続することであれば、優位性はあると思うところだ。
ドコモなどのキャリアと今の楽天との大きな違いは、低速モードの切り替えができないのがキャリア、できるのが格安SIMの楽天ということ。
キャリアとなった楽天が低速モードの切り替えに対応するようになれば、競争の効果が出たということになるだろう。
Yahoo!より、
ドコモの新料金プラン「最大4割値下げ」対象はデータ通信量1GB以下の利用者
4/24(水) 11:42配信 THE PAGE
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00010002-wordleaf-ind
記事より、
・端末と通信サービス料金を分離 6月から適用
・NTTドコモが最大4割という料金引き下げを発表
・値下げを決断したのは、通信料金の4割引き下げを強く求める安倍政権の意向を受けたからですが、本当に4割値下げなのかについては微妙
・総務省は政権の意向を受け、3月に端末と通信サービスをセットで販売することを禁止する改正案を国会に提出
・端末料金を通信サービスに事実上、上乗せすることができなくなりますから、見かけ上、通信料金が下がるケースが多いと予想されますが、本当に通信会社が料金を引き下げるのかはまた別問題
・新しい料金体系は、月30ギガバイトまでデータ利用ができる「ギガホ(月6980円)」プランと、7ギガバイトまで利用ができ、通信利用量に応じて料金が変動する従量制の「ギガライト(月2980〜5980円)」の2つ
・このプランはKDDIやソフトバンクがすでに導入しているものと似ていますから、結局のところ主要3社はほぼ同じ料金体系となった
・ドコモでは従来との比較で4割安くなると主張していますが、これはデータ容量が1ギガバイト以下の部分に限定されています
・利用者の4割は月間1ギガバイト以下ということなので、データ通信の利用頻度が少ない人にとっては朗報といえる
・たくさん通信を行う人にとってはそれほど大きな変化はない
・今回の新プランで懸念されるのは、やはり端末代金でしょう。これまでのプランでは、通信サービスの継続利用を条件に、端末の購入代金を通信料金から割り引くといったサービスがありましたが、これがなくなりますから、人によっては高い端末を買いにくくなるかもしれません。
・3社のプランがほぼ横並びとなったことで、俄然、注目を集めるのが新規参入する楽天です。しかしながら、これよりもさらに割安なプランを提示しなければ、既存3社から楽天に乗り換える人は少ないでしょう。
・利用者としては、楽天が思い切った価格を提示することを望みたいところですが、業界関係者からは楽天の企業体力を考えると、大胆な価格プランは難しいのではないかとの声も
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