タコが高騰して値上げという選択はできない場合、原価率だけが上がって利益が落ちる。
このために値上げ、結果、高いたこ焼きとなり客離れという構図のようだ。
銀だこも500店近くと拡大しすぎたということもあるだろう。
経営状態としては倒産リスクがあることを感じる。
人件費や人材確保の問題があるのは他の飲食店と同様だろう。
Yahoo!より、
「築地銀だこ」が「お好み焼き」を売らざるを得ないワケ
佐藤昌司 | 店舗経営コンサルタント
3/21(木) 9:00
https://news.yahoo.co.jp/byline/satomasashi/20190321-00118958/
記事より、
・近年、タコの卸値が高騰している。東京・豊洲市場の冷凍ボイルタコの18年の卸値は例年と比べて3〜4割程度高い。18年は日を追うごとに価格が上昇しており、東京都中央卸売市場の平均卸値は18年1月が1キロ1741円だったが、12月には2444円にまで跳ね上がっている。主産地で漁が低調だったことと海外で需要が高まったことが影響した。こうした異変がホットランドのたこ焼きを直撃
・18年7月からたこ焼きの価格を引き上げており、例えば8個入りのたこ焼きは30円引き上げて税込み580円としている。この値上げは競争力を削いだ
・値上げ以降の既存店客数は前年割れの月が多く、前年割れは19年2月まで5カ月連続となっている。客離れが止まらない状況
・本業のもうけを示す営業利益は主要原材料のタコの仕入れ価格が高騰したことが大きく影響し22.0%減の8億円だった。最終的なもうけを示す純利益は不採算店の閉鎖損失を計上したことなどが影響し6億円の赤字(前期は4億円の黒字)に転落
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