周りがピエール瀧をジャッキーだったとは思わなかったという嘘。
この記事は、そうした背景をスルーして自粛に対して製作者側は予め必要な措置をする必要があるということが抜け落ちた議論。
薬物検査は可能だ。
少なくとも今回のように20代からのジャンキーをチェックできないはずがなく、単にドラッグ検査をしていないだけだ。
おまけに現場では薬物検査をしないという暗黙のルールで、ジャンキーの演技最高と言っているのだから非常にタチが悪いのだ。
確かに、作品に罪はないかもしれないが、製作者には薬物検査、ジャンキーを排除しなかった瑕疵がある。
契約時点で少なくともジャンキーではないとサインさせていたか?という部分が大事なところだ。
芸能界ではジャンキーだらけだから、できない、というのが実情だろう。
Yahoo!より、
ピエール瀧出演作の相次ぐ「自粛」に疑問の声。 識者は「ガイドラインを作るべき」と提言
3/16(土) 10:03配信 ハフポスト日本版
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190316-00010000-huffpost-soci
記事より、
・俳優・ミュージシャンのピエール瀧容疑者が麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたことを受け、各方面で波紋が広がっている。レコード会社は関連作品の販売を停止し、NHKは瀧容疑者が出演した大河ドラマのインターネット配信を停止
・うした“自粛”の動きについては、「過剰ではないか」と指摘する声も寄せられている。「作品そのものに罪はない」とする意見
・ジャーナリストの佐々木俊尚さんは、逮捕の報道が出た直後に出演作を自主規制する傾向について、「いくらなんでもやりすぎではないか」と疑問
・「何の議論もしないまま、製作サイドが批判を恐れて自主規制をしている。どの段階でそれを緩めるべきか、どういう犯罪までは許容すべきか、その議論がされていません。自主規制を押し進めるとただ息苦しくなり、何もかもが道徳と倫理に縛られ、多様性がなくなってしまう。そこに歯止めをかけるためにも、ガイドラインは必要だと考えます」
逆で、幾ら何でも薬物検査をやらなさ過ぎではないかの間違いだ。
考えが足りないというのは中学生レベル。
公に広く商売として公表する側には遵法精神が大切だということを考える大人なら、こうした駄文を書くはずもなくよくある勘違いジャーナリストの類によるフェイクニュースだ。
問題は制作現場にあるのだから。現場ではジャンキーであることを分かっていてスルー、隠蔽、している話。
自粛するのはそこを突っ込まれたくないからだ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image