統計不正問題は死人に責任を被せるということで有耶無耶にするという作戦のようだ。
知恵を絞ったつもりなのだろう。
NHK NEWS WEBより、
統計不正 当時の担当者「数値復元指示するも実施を確認せず」
2019年2月17日 17時40分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190217/k10011818241000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_032
記事よれば、
・厚生労働省の統計不正問題で、不正な抽出調査が始まった際、当時の担当者は「数値を復元する処理を指示したが、それが実施されたかは確認していなかった」と、厚生労働省の特別監察委員会に証言
・指示を受けたとされる技術の担当者はすでに死亡しているということで、詳しいいきさつの解明は難しくなっています
・毎月勤労統計調査への認識について「雇用保険や労災保険の給付額に反映されるということは報道を見て初めて知った。さまざまな政策に関係する重要な統計だということは知らなかった」と証言
・当時、不正には全く気付かなかったとして、その理由について「統計の部署は人員や予算を削減され、いつも業務に追われていた。さらに、縦割り体質で横の人が何をやっているかチェックすることもなかった」と
要するに死人に口なし。指示したがその通りにしなかった死人が悪いという話。
ありえない話だ。
そもそも厚生労働省で重要な統計でない統計があるか?
重要かどうかはちょっとネットで調べればわかるモノだ。
また、不正な調査で良いはずもなく書いてある通りにしないというのは公務員としてはありえない話であり、こうした証言をする人間は既に公務員の適性がないので、すぐに辞職させる必要がある。
重要な仕事が公務だからそのつもりがない人間は公務員として必要なく、害悪だ。
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