何しろ工期がすでに間に合わない状況にあるという。
炎天下の暑い夏に完成する施設の労働者は冬がすぎると、さらに恐ろしい状況になるだろう。
人手も慢性的に不足しているというのが現実だ。
Yahoo!より、
「命いくつあっても…」五輪の建設現場 国際機関が調査
2/3(日) 19:25配信 朝日新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190203-00000049-asahi-soci
記事より、
・東京五輪・パラリンピック関連の建設現場で働く人たちの労働環境について、国際機関の聞き取り調査が3日、東京都内で行われた。すでに2件の労災死亡事故が発生したことを受けたもの。結果は組織委員会などに提出される
・調査したのは、国際建設林業労働組合連盟(BWI、本部・ジュネーブ)。BWIに加盟する労組「全国建設労働組合総連合」(全建総連)が依頼を受け、新国立競技場や選手村などの建設現場で働く労働者40人を集め、意見交換とアンケート
・選手村で働いていた男性は、「誤った作業手順が進められ極めて危険で、命がいくつあっても足りない」と話した。1カ月で仲間たちと仕事を辞めたという。工期も当初言われた時よりも短い時間で仕上げるように指示され、「現場は、せかされ、追い詰められている」
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