放射能もそうだが、アスベストについても誰しも全く無縁ではない。
さらに、人によってその影響も異なるというもの。
アスベスト関連の工場や解体ばかりしていたという以外の発症については、因果関係はわからないというのが本当のところだろう。
あくまで、石綿との関係が深い中皮腫、ということだけで、中皮腫だからアスベストの責任とはならないのだ。こうした誤解は解く必要がある。
Yahoo!より、
潜伏期間は数十年…アスベスト被害者、認定に高い壁 掘り起こし続く
11/8(木) 7:31配信 西日本新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181108-00010000-nishinpc-sctch
記事より、
・アスベスト(石綿)を吸引して健康被害を受けた労働者や家族を支援する「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会福岡支部」が7月から福岡市に常設事務所を設け、被害者の掘り起こしを続けている。石綿による疾患の労災認定は2013〜17年度で計約5200件に上るが、潜伏期間が数十年間に及ぶため、体調が悪化しても原因に気付かない人は多い
・石綿被害の補償・救済制度は大きく分けて二つある。一つは、石綿の吹き付けなどに従事した労働者や遺族が対象の労災保険。もう一つは06年施行の石綿健康被害救済法に基づき、労災とされなかった被害者などを救う「救済給付」
・石綿との関係が深い中皮腫による死者は16年、1550人に上り、1995年から約3倍に増えた。このうち労災や救済給付を受けていたり、遺族が補償されたりしたのは約6割。一定数は救済されず亡くなった人とみられる
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