とりあえず1000件あまりに使われている可能性ということだが、そもそも2000年初期以前の物件にはデータがなく不正かどうかがわからないといういう。
新しいものについてもそうしたものがあるというのだから、1000件で済む話ではないのだ。
さらなる内部通報では、さらに恐ろしいKYBの杜撰さや嘘が明らかになるだろう。
まさにKYB耐震偽装事件。終わりが見えない。
Yahoo!より、
・今回の不適切検査では、基準値に対して設定された2つの許容範囲が重要なポイントとなる。1つは、免震ダンパーの大臣認定品減衰性能で規定される±15%許容線、もう1つは顧客との契約で規定される±10%許容線
1. ±15%許容線から外れていた製品を、±10%許容線内に書き換え
2. ±15%許容線内にはあるが±10%許容線から外れていた製品を、±10%許容線内に書き換え
3. 検査データの紛失による、製品の基準適合確認の不能や遅れ
・2000年初期以前の製品については、検査データの確認を行うことが困難と説明
・本件が白日のもとにさらされる契機は、カヤバシステムマシナリーで組み立てを担当していた元従業員の内部通報だ。同社は2018年8月に内部通報を受けたとされるが、社内調査を実施し検査データの書き換え禁止を指示したのは9月8日、国土交通省への報告は9月19日
・内部通報者は同年9月に、本人の意向で退職済みであることも明かされた
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