熊本地震で、余震、前震、本震とコロコロと発表を変えた気象庁。
余震という発表が原因で、多くの人が家に安心して帰り、1階で寝て、本震が夜中に起こり亡くなった。
この事実をもって、気象庁は余震という言葉を原則として使わない。
今回の北海道胆振東部地震においても同様で、気象庁は、
今後しばらくは震度5弱程度かそれ以上の揺れを伴う地震に十分注意する
ように呼びかけているに過ぎない。
決して再度震度7が起こることを否定していないのだ。
このような余震報道で、震度7などの大きな地震はもう来ないだろうと、ボロの2階建て木造住宅の1階で寝ていると、2階が上から落ちてきて圧死で死んでしまう、ということが起こりかねない。
熊本地震の二の舞。
こうしたことを誘発する言葉である、余震、を使うNHKは殺人マスコミ(今は未遂だが)と言っていいだろう。
しかし、そうしたマスコミに受信料が必要なのは納得がいかない人も多いだろう。
受信料の使い方が殺人マスコミ報道というのは許されない。
NHKオンラインより、
地震2週間 余震に十分注意
09月20日 08時56分
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20180920/0004078.html
記事より、
・北海道で震度7の激しい揺れを観測した地震が発生してから20日で2週間
・北海道では、今週も震度4の揺れを観測する地震が起きるなど、地震活動が活発な状態
・気象庁は、今後しばらくは震度5弱程度かそれ以上の揺れを伴う地震に十分注意するよう呼びかけています
・余震とみられる地震は緩やかに減っているものの、震源の周辺では今月17日にも震度4の揺れを観測する地震が起きるなど、地震活動が活発な状態が続いています
・初めの地震のあと、体に揺れを感じる地震は19日までに震度5弱が1回、震度4が15回、震度3が29回、震度2が74回、震度1が141回と、あわせて260回に達しています
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