太陽光発電などの不安定で電力会社の手間のかかる電力は受け入れ拒否が出来るようにする必要。
これからは太陽光発電などの不安定な電力はオフグリッドで普及を進める必要がある。
池田信夫ブログより、
いびつな「電力自由化」が大停電を生んだ
2018/09/14 16:28
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/52019532.html
記事より、
・本質的な問題は、いびつな電力自由化にある。今まで電力会社は地域独占で供給責任を負ってきたため、日本の電力品質は高いが、電気料金は世界最高水準だ。これが2020年4月から発送電分離されると、送電部門は別会社になり、発電は禁止される。系統運用は送電会社の責任になるので、発電会社は送電責任を負わない。
・火力発電所は太陽光や風力などデコボコの多い発電所の負荷(超過需要)を調整しているが、発送電分離されると調整は送電会社の役割になる。その調整は今の電力会社の設備を使うが、分離されることがわかっている電力会社には、競合他社の負荷を調整する投資のインセンティブがない。だから設備投資は「効率化」されてぎりぎりになり、今回のような事故が起こりやすくなる
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