http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130430-00000012-fminpo-l07
富岡町民向け災害公営住宅 大玉に整備へ
福島民報 4月30日(火)9時34分配信
東京電力福島第一原発事故により福島県富岡町から避難した住民を受け入れている大玉村に、県が国、町、村と町民対象の災害公営住宅を整備する方向で調整していることが29日までに分かった。
村内の安達太良仮設住宅に避難している町民から強い要望が出ていた。3月上旬の住民意向調査では51世帯が「大玉村に残りたい」と回答した。30日から再度、217世帯を対象に調査し、5月6日以降に取りまとめる予定。各関係機関はいずれも整備に前向きという。
今後は町民が希望する約50戸の建設戸数をはじめ、戸建てか集合型かの住宅様式や、住宅の管理者などについて協議する。
県は原発事故などで避難している住民向けに会津若松、郡山、いわきの3市に計500戸を建設し、平成26年度の入居開始を目指している。
大玉村は「富岡町から要請があれば、できる限り協力したい」としている。
背景を、
富岡町は福島県東部沿岸部の中央部に位置し、東は太平洋に面しています。人口は約1万6千で、町の主要産業は農業でしたが、原発事故により、全町民が全国各地に避難しております。町は郡山市に事務所を設置し、いわき市・三春町・大玉村に出張所を設けて行政業務を行っています。富岡町は、東日本大震災による原子力発電所事故により、全町民が全国各地(福島県内に約1万1千人、福島県外に約5千人)に避難しております。
現在は、議会において少なくとも5年間(発災後6年間)は町に帰還することができないことを宣言し、復興計画に基づき、富岡町に帰還することができるよう、住民とともに復興に取り組みはじめています。
ということだ。
郡山市を中心に複数の市町村を束ねて、それぞれ土地を出しあって新し街を作るのが最も望ましいやり方ではないかと思う。5年間で完全に原子炉の処理が終わっている保証はどこにもない。5年経ってから状況をみて判断という状況であれば、選択肢としては新たな地に定住、いつの日にか、帰る、ということにしかならないだろう。
先例としては、新十津川村
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