これは、被災地地元メディアが絶対にやってはいけないことだ。
100年周期で少なくとも考えなければいけない。
一体、被災地の地元メディアは何をやっているのか?
災害の教訓が生かされないわけだ。
しかも、たった2年前にハザードマップが配られ、また、地元もそれらを受けて堤防の整備を要望していたというのだから、地元住民は知っていたのだ。
岡山から伝えたいというのは、そういうことを知っていてもいかに、逃げないか、逃げないと死ぬかということではないのか?
命が助かるかどうかの明暗を分けたのは助ける側の話ではなく、そもそも、その時点で避難をしていたかどうかだけなのだ。
「逃げるが勝ち」
これが岡山の被災地からの発信である必要がある。
災害無罪なんて言っていても命は帰らないのだから。
Yahoo!より、
【岡山から伝えたい】「水が来るぞ!」叫びながら自宅へ 真備であの日何が、濁流の証言
8/6(月) 14:01配信 山陽新聞デジタル
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180806-00010000-sanyo-l33
記事より、
・200人以上の死者が出る「平成最悪」の水害となった西日本豪雨
・被災地の地元メディアである山陽新聞が被害の実態を伝える
・真備町地区は、豪雨と堤防決壊に伴う濁流に全域の3割に当たる約1200ヘクタールがのみ込まれ、死者は51人、被災家屋は推計で4600戸
参考)Yahoo!より、
「もう放流はしないでくれ」水没の街にみたダム行政の”限界”【西日本豪雨】
7/16(月) 13:55配信 FNN PRIME
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180716-00010002-fnnprimev-soci&p=3
記事より、
・高梁川流域は、昔から、何度も洪水が起きていた。特に、今回50人もの死者を出した真備町では、1972年と1976年にも浸水被害が起きている
・今回の浸水エリアは、2年前に倉敷市が作成し住民に配ったハザードマップの想定浸水地域とほとんど重なる
・地域住民は何度も国に陳情し、ようやく国交省が今年の秋にも真備地区の洪水対策の工事を始める予定だった
・しかし、間に合わなかった
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