浸水エリアは事前に分かっている。
ハザードマップを見れば5m浸水すると予測されたエリアは、しっかり、予測どおりに浸水しているのだ。
それだけ。
事前に分かっている話なのだ。
自分だけは大丈夫と思い込みたいだけ。何もいしたくないだけ。それでいいのか?
浸水してもなんとか凌げる家を建てるのが正解。
バカのひとつ覚えの木造住宅ではダメだ。
Yahoo!より、
「もう放流はしないでくれ」水没の街にみたダム行政の”限界”【西日本豪雨】
7/16(月) 13:55配信 FNN PRIME
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180716-00010002-fnnprimev-soci&p=3
記事より、
・高梁川流域は、昔から、何度も洪水が起きていた。特に、今回50人もの死者を出した真備町では、1972年と1976年にも浸水被害が起きている。今回の浸水エリアは、2年前に倉敷市が作成し住民に配ったハザードマップの想定浸水地域とほとんど重なる。地域住民は何度も国に陳情し、ようやく国交省が今年の秋にも真備地区の洪水対策の工事を始める予定だった。しかし、間に合わなかった
・磯田道史(歴史学者):僕も小さいころから岡山は安全だと、どんな台風が来ても川の水はあふれなかったとみんな言うんですけど、古文書を読んでみるとそんなことはない。小田川流域でも50〜80年に一回、水につかっているんですよね。ですので安全とはとても思えない。とても心配していて、来月は岡山の河川事務所長さんと一緒に400年近く前の岡山の治水をやっていた人のシンポジウムをやろうとしていた矢先で、いきなり今回の災害でした
・磯田:基本的には災害が来るんだという意識を持つしかない。来るか来ないかは歴史とシミュレーションでしかわからないんです。被害想定でこれだけ水に浸かると出ているところはもう来る前提で準備しておくべきです。避難カルテをしっかり作って行動のリスト作りが重要です。浸水が5メートル来るようなところはいくつもあって事前に分かっているので個々の事情に合った避難方法を事前に作っておくということが必要
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