問題は顧客との契約の仕組みだ。
営業の懐に保険料が簡単に入るような仕組みは徹底して排除する必要がある。
一方で、営業成績が優秀な社員を表彰し、海外旅行を授与する報奨制度の廃止も検討というのだが、これはいかがなものか?
個人の懐に金が入ってしまうというシステムが問題であって、成果主義を否定することに繋がるのは意味が分からない。
完全歩合制が悪い?全く意味不明だ。それは公務員の感覚であり、資本主義ではないだろう。
Yahoo!より、
金融庁、生保の完全歩合制を問題視 架空契約事件でソニー生命に立ち入り検査
4/6(金) 7:15配信 SankeiBiz
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180405-00000003-fsi-bus_all
記事より、
・ソニー生命保険の社員から架空の生命保険契約で現金をだまし取られる被害が相次いだ問題で、金融庁が同社に立ち入り検査に入っていることが5日、分かった
・顧客からの問い合わせで発覚し、ソニー生命が昨年7月に発表した。香川県内で営業を担当していた元男性社員が2009年9月〜17年4月、6人の顧客と架空の生命保険契約を結び、計1億3521万円をだまし取ったという。昨年9月には、広島県内の元男性社員が同様の手口で複数の顧客から現金数千万円をだまし取っていたことも判明。広島県内の男性社員は今年1月に逮捕された
・完全歩合制は、外資系生命保険会社でも採用されており、契約の件数や金額によって年数千万円を稼ぐ社員もいる。ただ成果給のため収入は安定せず、これが不祥事が起こる一因となっている可能性
タグ:ソニー生命
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