震災写真展を見ることはおすすめなのですが、見る際に一点だけ気を付けてほしいことがあります。
壊れた、潰れた、なくなってしまったものではなく、壊れなかった、残ったものを見つけるようにしてほしいということです。
震度7という地震でも壊れなかった、残ったものは何か?
これこそがこれから震災を経験する可能性のある多くの人にとって役に立つのです。
例えば、熊本地震では新しい家は何の問題もなくガスが止まった以外は日常生活がすぐにでもできる状態だったとか、大きく被害を受けた木造2階建て住宅でも2階部分だけは残った、ということを知って欲しいのです。
何が残るかを知れば、何をすべきかが自ずと見えてくるのです。
地震に備えて2階で寝るようにしたいものです。それこそが熊本地震など過去の震災からの教訓なのです。
Yahoo!より、
熊本地震からまもなく2年 震災写真展/埼玉県
4/4(水) 22:11配信 テレ玉
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180404-00010002-teletama-l11
記事より、
・震度7を記録した熊本地震の発生からまもなく2年を迎えます。熊本地震や東日本大震災を写真で振り返り、防災の大切さを感じてもらおうという展示がさいたま市防災センターで開かれています
・会場には、さいたま市消防局をはじめ、全国31の消防本部や消防局の職員が熊本地震や7年前の東日本大震災の被災地を撮影した写真のパネル114点が展示
タグ:熊本地震
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