人の考え方なんて、人と話をしたり、人の話を聞いたり、時には議論をしていくなかでできあがっていくものだ。
そうした過程がないというのが問題なのだろう。
そういう意味では、そうした場がSNSなのであれば、自殺願望発言を削除していくということは逆効果ということも言える。
政府の取り組みとしては、SNSで相談できるサイトをNPOなどに立ち上げてもらうということではないだろうか?
Yahoo!より、
若者の死因、自殺が1位…「死にたい」「消えたい」SNSに氾濫
2/27(火) 12:12配信 読売新聞(ヨミドクター)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180227-00010000-yomidr-soci
記事より、
・自殺者の総数が減り続ける中、自殺する若者がなかなか減らない
・若年層の死因のトップが自殺なのは、主要先進国で日本だけ
・神奈川県座間市のアパートで昨年10月、男女9人の遺体が見つかった事件。犠牲者の多くは自殺願望をツイッターでつぶやいたのがきっかけ
・政府は12月、SNS上で自殺を勧誘する投稿を削除する取り組みの強化など再発防止策を発表
・SNSには今も「死にたい」「消えたい」と訴える若者の投稿があふれる
・若者の自殺を長年取材しているフリージャーナリストの渋井哲也さんは、「人と日常的に話をしたり、悩みを相談できたりする環境にない若者が増えている。誰かに話を聞いてほしい、あるいは問題を解決したいという思いで、SNSに向かっているのだろう」と分析
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