Yahoo!より、
米決定に深刻な懸念=仏独も支持せず―EU
12/7(木) 6:59配信 時事通信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171207-00000017-jij-eurp
記事より、
エルサレムをイスラエルの首都と承認したトランプ米大統領の発表を対し、欧州連合(EU)内では6日、「深刻な懸念」(モゲリーニ外交安全保障上級代表)を示す声が相次いだ。
EUと米国の関係はトランプ政権発足時からぎくしゃくしており、今回のトランプ氏の決定を受けて溝が一段と広がった格好・・・
モゲリーニ氏は声明で、イスラエルとパレスチナの双方が共存する「2国家解決」が、持続的な平和と安全保障をもたらす「唯一の現実的な策だ」と表明・・・
何故か中東戦争という言葉がでてこないのでピンとこない人が多いだろう。
明らかに懸念しているのは戦争が再開することなのだ。
参考)Yahoo!より、
トランプが「エルサレム首都」認めれば中東は火薬庫に逆戻り
12/4(月) 17:48配信 ニューズウィーク日本版
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20171204-00010001-newsweek-int
記事より、
イスラエルとアラブ諸国の対立から第一次中東戦争が起きた1948年、エルサレムは東西に分断されたが、1967年にイスラエルが統合したが、エルサレムの東西分割統治は中東和平実現のための大前提・・・
米議会は1995年、エルサレムを首都とするイスラエルの主張をアメリカは尊重すべきだとして、テルアビブからエルサレムへの米大使館の移転を義務付ける法案を可決した。だが歴代大統領は例外なく法律の執行を凍結し、移転を認めずにきた・・・
背景としては既に米議会は法律を制定してエルサレムをイスラエルの首都と承認すことを認めている。
対外的には表明していなかったことを今回は表明したに過ぎないが、そのことは中東戦争が再び起こることがないという確信なのかもしれないが、今はテロの時代だ。
今回のアメリカの行動への反発がクリスマスのテロという形でニューヨークなどで爆発する可能性は否定できない。
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