相撲というものを自分の思い通りに変えてしまえると勘違いしている。
相撲で勝てるのは体格的にモンゴル人が優れており、日本人が敵わないだけなのに。
体重によるクラス分けがないのが相撲なのだが、それは日本人同士の競技であるうちは、まあ、なんとか見られたと思うが、今やモンゴル力士の横綱ばかりになってしまった。
彼らはろくな練習をせずとも体格の劣る日本人を簡単に土俵の外に追いやれるのだ。
こんな横綱では日本の国技というものが消滅してしまう。
貴乃花親方の危機感はこうしたモンゴル力士ばかりの日本の相撲界のハンデキャップマッチの状況についても問題視をしているのではないだろうか。
Yahoo!より、
「貴乃花部長では巡業参加できない」白鵬が発言
11/30(木) 15:07配信 読売新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171130-00050076-yom-spo
記事より、
日本相撲協会が30日午後に東京・両国国技館で開く理事会で、横綱白鵬関(32)を注意することが分かった。
関係者によると、元横綱日馬富士の暴行問題で28日に八角理事長(元横綱北勝海)が再発防止に向けて講話した際、白鵬関は「貴乃花巡業部長のもとでは冬巡業に参加できない」などと発言し、理事長から力士会などを通して要望するようたしなめられていた。
相撲協会は、白鵬関が九州場所千秋楽の優勝インタビューで観客に万歳を要求した・・・
というのだが、注意しかできない日本相撲協会。
公益財団法人なのに・・・
スポーツ庁は行政指導を公益財団法人である日本相撲協会に対してすることは可能だ。
参考)NEWSポストセブンより、
日本人力士の「横綱」が消えた理由
2015.07.28 11:05
http://www.news-postseven.com/archives/20150728_338871.html
記事より、
「やはり体の大きさが影響していると思います。西洋人が日本人に比べ身長が高いのは周知されていますが、同じモンゴロイド系の人種である日本人とモンゴル人でも体格差があります。そして、身長が高いとその分背中が広く、腕が長くなり、筋肉が付く範囲も大きくなる。背中や腕の筋肉は、まわしを取り合う四つ相撲の際に力を発揮するため、有利になるんです」
7月場所で幕内の日本人力士の平均身長は約182.7cm、モンゴル人力士は約187.5cmと、その差は約5cmもある。その分強いとなると、勝つことは難しいってこと?・・
ということで、この後には技があれば体格の差はカバーできるという話が続く。
しかし、慎重さが平均で5cmもあるというのは、一般に格闘技系のスポーツとしては極めて大きなハンデだ。場合によっては試合が大きな事故に繋がる可能性も否定できない。
当然だが身長が高く、体格の良いモンゴル人の方が技が無くても勝てるということには変わりがない。
相撲界のこうしたハンデマッチ状態を解消するにはやはりモンゴル力士の排除しかないだろう。
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