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スポーツ庁長官の鈴木大地の目は節穴だ。
仕事として何をしているのだろうか？
Yahoo!より、
日馬富士引退に国会議員が待った、解明前の決断懸念
11/30(木) 9:42配信　日刊スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171130-00065515-nksports-soci
記事より、
大相撲の横綱日馬富士（３３）の引退は、永田町も揺るがした。１１年の八百長事件を機に設立された超党派の「大相撲の発展を求める議員連盟」が２９日、国会内で開いた総会では出席者から、真相解明が終わらないうちの引退判断には、慎重であるべきだったと懸念の声が出た。沈黙を続ける貴乃花親方（４５）に、議連として話を聞きたいという声も上がった・・・
会長を務める自民党の竹本直一衆院議員は「八百長問題が起きた当時の危機感が再燃し、不安に思う」と指摘。「あくまでも暴力はいけないことだ」とした上で、「（進退に関し）そう簡単に、ことを進めない方がいいという結論になった。周囲の雰囲気にのまれて辞めざるを得ないようなことは、（本来は）避けた方がいい」とした。平沢勝栄衆院議員も「まだ真相がやぶの中みたいなところがある。事実関係がはっきりしない中で、ムードや風で、物事が決められているのではないかとの声があった」と・・・
八百長問題が起きたことで結成された「大相撲の発展を求める議員連盟」の指摘は適切だ。２０１１年の八百長事件についても、未だに続いているという認識だろう。
単純に暴力の問題だけではないというのが、真相がやぶの中、という話と、貴乃花親方にも話を聞きたいというのは貴乃花親方が徹底的な八百長嫌いであるということもある。
どうみてもモンゴル力士３横綱の揃った場所前のパーティーは談合、星取りの相談としか理解できないからだ。
こうした議連の動きを踏まえて、スポーツ庁長官の鈴木大地は、まずは引退を認めるということを公益財団法人日本相撲協会に申し入れをする必要がある。
何もしないでスポーツ庁長官は務まらない。