Yahoo!より、
放置すれば白内障や黄斑変性に。今すぐできる紫外線&ブルーライト対策〈決定版〉
7/9(日) 15:00配信 週刊女性PRIME
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170709-00010090-jprime-life&p=2
記事にあるように、
ブルーライトとは、その名のとおり青色の光で、人の目に見える波長の光を指す『可視光線』の中で紫外線に最も波長が近く、エネルギーが高い。液晶画面やLED電球からも多く出ている。近年、私たちがブルーライトを浴びる時間は驚くほど増えているのだ。
ブルーライトは発生源と目の距離が近いほど浴びる量が多くなり、光から瞳を守ろうと瞳孔が狭まるのでパソコンやスマホ、携帯ゲーム機を使うときは影響大・・・
といういことで、スマホは直接LEDのバックライトを見ることになる。
ほぼスマホが手放せないという状態なら、いつもいつもブルーライトを見ているということになるのだ。
そこで記事にあるように、
高エネルギーのブルーライトは目の奥にある網膜まで届いてダメージを与え、やがては加齢黄斑変性を引き起こすおそれも。ブルーライトを浴びる量をできるだけ少なくする工夫が必要・・・
ということで、お決まりのようにブルーライト対策のメガネや保護シートということになるのだ。
この記事では栄養面で目によいものを紹介しているのが特徴で、ルテイン、ゼアキサンチン、オメガ3を摂ることをすすめている。
しかし、あまり知られていないのだが、パソコンを使ってもLEDライトフリーになることも可能。
それがE-inkディスプレイだ。
以下で様々なものが紹介されており、アンドロイド端末でE-inkディスプレイならアプリでミラーリングすることが可能でもある。
参考)チューリップ商人のブログより、
PaperlikeProの動画を紹介するよ! 2017年08月03日 09:00
http://blog.livedoor.jp/harpsichord1980/archives/52032835.html
など。
すでにLED100%フリーのPC用のモニターはあるのだ。
また、E-inkのアンドロイドタブレットも既にいくつか出ている。
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スマートフォンもYotaPhone2というものがある。
Yotaphone2 YD206 クアッドコア 5インチ両面液晶 LTE 32GB SIMフリー ブラック 新品価格 |
最も有名なのがキンドルのペーパーホワイトなどだ。
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フロントライトはLEDだがバックライトではないので、直接LEDの光を網膜に当てるものではない。これはあくまで読書専用だが。
なお、LEDの害については以下、様々な話があるようだ。
現代人の生活からすれば、スマホとPCでのLEDフリー化で驚くほどふるーライトカットが実現するだろう。
なお、バックライトなしでも使える透過型液晶ディスプレイというものも存在する。
以下、engadgetより、
Pixel Qi の3Qi ディスプレイ、自作・交換用に販売開始
http://japanese.engadget.com/2010/07/01/pixel-qi-3qi/
実は当方は、このQiディスプレイを購入してLenovoのS10-2という時代遅れだが何とか使えるAtomのネットブックを愛用している。まだ何とかアメリカのAmazonでは購入できるようだ。
LEDの害とはスマホやPCのブルーライト問題だけと理解していたのだが、いろいろあるようだ。
ブログ、
大学教授のぶっちゃけ話 笑ってゆるしてより、
2012年1月30日 (月)
LEDの害
http://junjikido.cocolog-nifty.com/blog/2012/01/led-31d3.html
ここで紹介されている記事より、
昨年、このメガネの効果を実証する実験も行われた。実験に参加したのは、日本マイクロソフト社に在籍する124名。2週間にわたり、『JINS PC』使用時と、未使用時の目の疲れを比較したところ、「ピントが合わない」「モニターがギラギラ光って見える」「目の周りや奥が痛い」「首・肩・背中・腰が痛い」など、パソコン使用時に起こりがちなトラブルが改善されたという結果が報告された。・・・
ということ。
まあ、これはブルーライトについて一般に言われており、多くの人も知っていることだろう。
PCメガネは一般にもはやどこでも売っているところ。
また、
ブログ 「風の谷」より、
LED照明を国策で強制するな!(2)有害物質を含むLED照明、落下の危険も?
http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/8b3c39ae7b574bd2f984cab4e3bd3ec7
ここでは、
白熱球に比べて消費電力が少なく、経済的、エコで次世代だとうたい、市場に一気に普及したLED電球。このLED電球に環境に悪い物質を含んでいるという研究報告がされた。その有害物質とは鉛、ヒ素、その他潜在的に危険な物質だ。
・・・
ということで、カリフォルニア大学の研究結果を紹介している。
また、
ある大手メーカーの担当者は「比較試験の結果、発熱量が多く耐久性に問題のある製品が見つかった」と言う。LED電球は、発熱でLEDや周囲の樹脂が劣化し、性能が落ちたり寿命が短くなったりする。このため放熱対策が不十分だと性能を十分に発揮できなかったり、カタログ上の寿命より早く故障する可能性がある。
・・・
ということのようだ。
これはLED電球に使われるコンデンサーによる発熱ということを何かの記事で見たことがある。
LEDそのものではなくても製品となったものについて問題が生じるということはあり得る話だ。それは個別の製品によりけりだろう。
メーカなどはどうか?というと大塚商会が以下を公表している。
LEDの害・人体への健康被害
https://www.otsuka-shokai.co.jp/products/led/qa/health-damage.html
LED電球やLED蛍光灯などのLED照明を使うことによる人体への健康被害はほとんど報告されていません。ただし、LED照明に含まれるブルーライト(青色光)による、目に対する直接的な傷害と生体リズムや睡眠などへの間接的な障害が懸念されています。・・・
この結論は、
普段の生活ではLEDによる害や健康被害を心配することはない
とまとめられています。まあ、その通りだと思います。
以上、3つのサイトを紹介しましたが、多少の害がない人工物はないであろうことから、LED照明を目の敵にする必要はないと思います。
ただし、あまりにスマホばかり見つめているいるのは、ブルーライトだけではなく、よくないと思いますね。
スマホのように直接LEDを見る、ブルーライトを浴びるのは控えるように心が得けるのがよいでしょう(明るさを調節するだけで数10%低減できます)。
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