現実問題、松本城公園内でビール片手に歩いているから追い出すということは不可能だろう。
Yahoo!より、
松本城公園で酒を飲むことは「下品」なのか
8/1(火) 6:00配信 東洋経済オンライン
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170801-00182720-toyo-bus_all
記事より、
長野県松本市の教育委員会が「松本城公園の品格に、飲酒はふさわしくない。自粛を要請する」という判断を下して、議論・・・
自粛要請の影響を受けたのが、2014年から毎年9月に松本城公園で開催されていた「ビアフェス信州クラフトビールフェスティバルin松本」です。
公園の管理権限を持つ市の教育委員会から開催自粛を要請され、ビアフェス信州の実行委員会(同市の飲食店経営者などで構成)は、9月の開催断念を余儀なくされました・・・
ということだ。
現実的に松本城公園内で酒を飲むことの禁止の意味は花見についてであろう。
花見の場合は確かに花見のために料金を取らないのだから公園としては儲からないし、面倒なイベント。
それであれば花見で席を用意して収益に変えればいいのだ。
クラフトビールフェスティバルは使用料を取って行うものだろう。
公園の利用の拡大とは公園の収益性の拡大だ。
イベントがなかれば実際に入場者数も減るというのが現実。
維持管理を考えないのはさすが教育者という感想しかない。
あくまで自主規制ということなので、松本市が適切な対応をすればいいだけだ。
松本城公園の維持管理費が既に税金から支払われていて潤沢にあり、予算的にも何ら困っていないというのなら別の話だが・・・
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