アパート経営と中古ワンルーム投資との違いを記事は語っているというと、ちょっと難しい表現だ.
アパート経営は自らアパートを経営するくらいの意味しかとれないしなぜ、わざわざ中古ワンルームマンションなのかということもある.
いわゆるアパート経営というのは相続税対策で自分が持っている土地という資産をどうすれば節税しながら次の世代に引き継げるかということがテーマ.
したがって実はそう大きな利回りがなくとも節税額がそれなりに大きければそれだけメリットがあるのである.
また、自分の土地なので選択の余地がないということもある.
一方で、ワンルームマンションは建設コストが高いということもあり、ある程度投資家へ利回りを説明しつつ、物件の立地なども示した上で金策をするので、銀行などからも厳しくチェックされ、その査定を通って初めて投資物件として市場にでてくるというものだ.
別に新築なのか中古なのかで差がある(多少はあるが)わけではない.
なんだか比較がおかしいのだ.
ただ、感じたのは、自分が持っている土地を活用する、ということと、すでに市場にでている物件を選ぶということは確かに根本的に違うということ.
でもそれだけなんだけれども.
自分の土地活用をする場合においても、きちんと需要見込みを立てて、危なそうであれば建設費を落とすとか、あらかじめ入居者になってくれそうな人を探した上で建てるなど、様々な方法があるところがある意味魅力だ.
市場の物件に投資するというのは多くの場合は選ぶだけということになる.
中古を買ってリノベーションしてということもあるにはあるのだが.
記事を書くにしても何を比較するのかというのなかなか難しいものだ.
Yahooより.
アパート経営と中古ワンルーム投資の決定的な違い --- 内藤 忍
アゴラ 12/15(木) 17:15配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161215-00010008-agora-bus_all&pos=2
新品価格 |
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本) 新品価格 |
キャッシュフロー101&202 会計・投資の基礎知識、お金に対する考え方を学べる教育用ボードゲームの英語版 不動産英会話体験レッスン付き |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image