2016年02月22日
あなたもやっている習慣が危険?実は病気につながる怖い4大習慣とは?
入浴や歯磨きなど日常生活であなたが行っている
何気ない習慣が実は病気につながる原因になるかもしれません。
そこで、お昼のテレビ番組バイキングのひつたつで放送された
「名医が警告!実は病気につながる4大習慣を紹介します。
◆実は病気に繋がる4大習慣◆
・首をもむと自立神経のバランスが崩れる!?
・寝る前に歯を磨くと寝付きが悪くなる!?
・湯船に浸かってから体を洗うと乾燥肌になる!?
・ベルトをきつく締めると食道ガンになる!?
・寝る前に歯を磨くと寝付きが悪くなる!?
・湯船に浸かってから体を洗うと乾燥肌になる!?
・ベルトをきつく締めると食道ガンになる!?
首をもむと自立神経のバランスが崩れる!?
毎日の仕事や家事で忙しい毎日にホッと一息する時間があると思います。
お風呂に入っているとき、テレビを見ている時など人それぞれがリラックスできる時間がありますよね?
そんなとき、ついつい無意識に首を揉んだりしていませんか?
首を揉むと気持ちいいのでついつい揉んでしまいます。
実はその何気ない習慣が病気につながり危険だというのです。
医療ジャーナリストで医学博士の森田医師が言うには、
首には星状神経節(せいじょう・しんけいせつ)と呼ばれるものがあり、体の自律神経が集まっているそうです。
また、自律神経が集まっているところで自分でマッサージができる唯一の場所と言っても過言ではないのだそうです。
なので自分で首を下手に強く揉むことは、
自律神経のバランスを崩してしまう可能性があります。
では自律神経が崩れるとどうなるのでしょうか?
自律神経は、呼吸・血圧・脈拍・汗のコントロールや内蔵系のコントロールをする働きがあります。
そのバランスが崩れると
・食欲不振 ・消化不良
・だるさ ・めまい
・動悸(どうき)・息切れ
・だるさ ・めまい
・動悸(どうき)・息切れ
このような症状が出る恐れがあるので
首を強くもむことはしないほうがいいわけなんです。
さらに、恐ろしいことがあります。
首には頸動脈(けいどうみゃく)と呼ばれる血管があり、
その内側にプラークと呼ばれるカスが出来ている人もいるそうなんです。
首を強く揉むことでこのプラークが血管の内側から剥がれ、血管の中を流れていき脳の血管を詰まらせ、
最悪の場合は脳梗塞(のうこうそく)を引き起こす可能性があるというのです!
特に、喫煙者など血管の老化が進んでいる人はこの可能性がいと言われています。
寝る前に歯を磨くと寝付きが悪くなる!?
夜、寝る前に歯磨きをする。
これはほとんどの人に当てはまりあなたもしている習慣ではないでしょうか?
しかしこの何気ない習慣が寝付きを悪くしているというのです!
一体どういうことなんでしょうか?
日本内科学会、総合内科専門医である大竹医師が言うには、
歯磨きをする時間つまり「寝る前」というのがポイントなんだそうです。
あなたはメラトニンという言葉を聞いたことはありますか?
メラトニンとは、睡眠に必要なホルモンで
睡眠ホルモンとも呼ばれています。
日中に日光を浴びてから14〜16時間後にメラトニンが分泌され
その量が増えると自然と眠気を感じて眠りに落ちるそうです。
このことと歯磨きと、何の関係もないような気がしますよね?
それが関係あるのだそうです。
イギリスの研究機関が発表した内容では、
歯磨きをするとメラトニンが落ちていくというデータがあるそうです。
具体的に言うと、歯磨きで歯茎への刺激や冷水で口をすすぐことでメラトニンの分泌が抑えられてしまうのです。
つまり、寝る前に歯磨きをすると寝つきが悪くなるというわけなんです。
では、いつ歯磨きをしたらいいのでしょうか?
夜に歯を磨くベストタイミングは、
・夕食の30分後
・遅くとも寝る1時間前
・遅くとも寝る1時間前
これがベストのタイミングなんです。
ちなみに歯磨きのほかにメラトニンの分泌を妨げる習慣があります。それは、
寝る前にスマホを見たり、熱いお風呂の入浴なんです。
寝る前にスマホやパソコンの画面から出る光(ブルーライト)が睡眠のバランスを妨げる可能性があります。
次に熱いお風呂に入ることです。
一般的にお風呂に入ることは、睡眠を誘い良いことなんです。
しかし熱いお風呂は逆に興奮状態になり、
メラトニンの分泌を抑えてしまうため逆効果になるようです。
湯船に浸かってから体を洗うと乾燥肌になる!?
先に湯船に浸かってから体を洗っていませんか?
湯船に浸かり、汚れを落としやすい状態にする理由から
先に湯船に浸かるのではないでしょうか?
実はこの習慣は乾燥肌になる可能性があるというのです。
森田医師が言うには順番が非常に大切なんだそうです。
人間の皮膚は、皮脂(ひし)と呼ばれる油みたいなもので覆われていてそのことによって
お肌の中の水分がキープされています。
しかし、湯船に浸かると皮膚がふやけて皮脂が皮脂が剥がれやすい状態になり、
そのあと体を洗うことによって皮脂が剥がれお肌の水分が蒸発してしまうというわけなんです。
では、どのように入浴すればいいのでしょうか?
そのポイントが4つあります。それは、
・湯船に浸かる前に体を洗う
・ゴシゴシ洗わない
・熱いお風呂の長湯は避ける
・入浴後に保湿クリームを塗る
・ゴシゴシ洗わない
・熱いお風呂の長湯は避ける
・入浴後に保湿クリームを塗る
湯船に浸かると皮脂が剥がれるので湯船に浸かる前に体を洗うほうがよいです。
洗う時には、ゴシゴシ体を洗ってしまうと
皮脂を削ってしまうのでゴシゴシと力を入れて洗わないほうが良いみたいです。
熱いお風呂に入ると皮脂が浮いてしまい、お肌の保湿成分や水分が失われます。
お風呂に入るときは38〜40℃くらいのぬるめのお湯に10分ほど浸かるくらいでOKなんです。
入浴後は体を拭いてすぐに保湿クリームを塗るのが一番大切で、
体から湯気が出ているタイミングで塗るのがより効果的なんだそうです。
保湿クリームを塗ることで入浴後にお肌から出る水分を防ぎ、お肌全体をコーティングし、保湿してくれます。
>>>>入浴後に最適!乾燥肌から守る保湿クリームはこちらから。
ベルトをきつく締めると食道ガンになる!?
最近太ってきたなぁーと思い少しでも細く見せたいのでベルトをキュッと締めることはないですか?
大竹医師が言うには、この習慣が危険で食道ガンになるかもしれないというのです!
たったそれだけで?と言いたいところですがそうではないそうなんです。
お腹をベルトでキュッと締めると、胃が締め付けられ胃酸が上がってきます。
その胃酸が食道に上がって炎症になる
「逆流性食道炎(ぎゃくりゅうせい・しょくどうえん)」と言う病気を引き起こしやすくやると言われています。
逆流性食道炎は年々増えてきており、
ベルトの締め付けの他にも、食生活の欧米化や肥満なども関係しているとも言われます。
でも、それがなぜ食道ガンにつながるのでしょうか?
実は食道ガンの種類には大きく分けて2つあります。
扁平上皮ガン(へんぺいじょうひガン)と腺ガン(せんガン)と2種類あるそうです。
食道ガンの95%以上が扁平上皮ガンでその原因の多くが喫煙や飲酒とされています。
実は、今後増えてくると言われているのが腺ガンで原因の多くが逆流性食道炎とされているのです。
実際にアメリカではこの割合は、50%だそうです。
日本でも、食生活の欧米化やピロリ菌の減少の理由から今後増えてくると言われています。
なのでベルトをきつく締めることやお腹を締め付けることは避けた方が良いということなんです。
また補正下着やスキニーパンツも逆流性食道炎の原因になる可能性があり、
血行が悪くなることで冷え症にもなる恐れがあるようです。
>>>>体を締め付けない補正下着【スリムリフトカレス】はこちらから。
さいごに
いかがでしたか?
驚きですよね?
あなたの何気ない習慣は知らないところで病気の原因になっているのかもしれません。
これを機会に何気ない習慣を見直してみてはいかがでしょうか?
ちなみに、この記事以外でも紹介していますので興味があるというあなたは読んでみて下さいね。
⇒そのほか何気ない習慣が病気になる?の記事はこちらから。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
⇒そのほか関連記事はこちらから。
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