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2017年04月12日

柿の接木 接木テープ

 庭の柿の木に接木をしてみました。
接木は今まで経験がないので本とネットで調べながらです。
接木は、二つの植物を切断面で接合して育成するものです。
接木の目的としては
・植物を病気から守る (私はトマトの苗は連作障害対策で接木苗を購入しています)
・収穫までの期間を短縮する
・収穫する実の位置を採りやすいように低くする
・植物の苗を増やす 
等が挙げられます。
 
 今回は初めてのこともあり、ほぼ実験感覚です。
手順としては
@ 2月に、接木用の枝を採取(穂木)
A 4月まで、@を新聞紙で包みビニール袋に入れ冷蔵庫で保管
B 4月に接木作業開始
C 台木(元の木)に切り口を入れる
D 穂木も台木の切り口に合うようにカット
E 台木と穂木の形成層を合わせ接木テープで固定

 @とAは問題ありませんでした(問題の起こりようがありません)。


しかし、Cの段階で台木に切り口がうまく作れません。上部から枯れていたからです。
20001_2.JPG


枯れている部分を切り落とし、再度台木(上の写真の真ん中の枝)に縦に切り込みを入れました。
台木のカットした部分の写真は撮ったつもりが写っていませんでした。

穂木のカットした状態がこれです。
10000_2.JPG


台木の年輪と穂木の年輪の部分が合うように挟み込みテープで固定しました。
30002_2.JPG

接木用のテープは、いろいろなサイトで評価が高い「ニューメデール」を使用しました。
テープを巻いていくとき力を入れると、どんどん伸びます。
セロテープやビニールテープのように粘着力がありません。
巻いているときにテープ本体を持っていないと自重で剥がれて地面に落ちてしまうので注意してください(私は落としてしまい、一気に1m50p位剝がれました)。
FullSizeRender.jpg

台木の勢いがなかったの、たぶん失敗です。
予備として、新しい枝で小指位の太さのものがあったので、そこにも1本接木しました。
接木した枝の葉が出てきましたら、ブログにアップします。

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