2009年09月20日
衆院選「候補者A」かく闘わんとす
古いネタで申し訳ありませんが、衆院選が民主党の圧勝で終わり、鳩山内閣が誕生しました。
NIKKEIBP NETに出井康博氏が連載していた記事、「衆院選「候補者A」かく闘わんとす」は、民主党の地盤、看板、カバンのない1代議士に焦点を当てたもので、非常に面白かったです。
この連載の最終回では、選挙の現場で筆者が「要らない」と感じた5つの事柄を書いていますが、私も同感です。
その5つとは、
1.「選挙期間」は要らない
2.ポスターは要らない
3.街宣車は要らない(私も強く感じました)
4.“チルドレン”は要らない
(私は自民よりも民主のほうが問題多いように思います)
5.マニフェストは要らない
私があげるとすれば、「衆参両議員はこんないいらない」でしょうか。日本では今の定数の半分から、多くても2/3くらいでいいと思います。そのほうが迅速に政策を実施できるのではないでしょうか。与野党問わず派閥内の争いとか、少数政党に振り回されるのは、どうみても違和感があります。
今回の選挙は、従来の政治や選挙手法が通用しなくなった選挙として記憶されるかもしれません。
自民党が敗北した原因については、多くの人が考えているとおりだと思いますが、まだ自民党の派閥(長老)支配が続くようでは、次回参議院でも苦杯をなめるでしょう。
3バンがなくても有能な人材(特に若手)が排出できるような仕組みを自民、民主両党に期待しています。そのためには、もう社会インフラとして普及したインターネットを活用して、候補者と有権者が双方向でつながることが有効ではないかと思います。
そのためには戦後まもなくできた、公職選挙法を抜本的に改正する必要があると思います。
【広告】
NIKKEIBP NETに出井康博氏が連載していた記事、「衆院選「候補者A」かく闘わんとす」は、民主党の地盤、看板、カバンのない1代議士に焦点を当てたもので、非常に面白かったです。
この連載の最終回では、選挙の現場で筆者が「要らない」と感じた5つの事柄を書いていますが、私も同感です。
その5つとは、
1.「選挙期間」は要らない
2.ポスターは要らない
3.街宣車は要らない(私も強く感じました)
4.“チルドレン”は要らない
(私は自民よりも民主のほうが問題多いように思います)
5.マニフェストは要らない
私があげるとすれば、「衆参両議員はこんないいらない」でしょうか。日本では今の定数の半分から、多くても2/3くらいでいいと思います。そのほうが迅速に政策を実施できるのではないでしょうか。与野党問わず派閥内の争いとか、少数政党に振り回されるのは、どうみても違和感があります。
今回の選挙は、従来の政治や選挙手法が通用しなくなった選挙として記憶されるかもしれません。
自民党が敗北した原因については、多くの人が考えているとおりだと思いますが、まだ自民党の派閥(長老)支配が続くようでは、次回参議院でも苦杯をなめるでしょう。
3バンがなくても有能な人材(特に若手)が排出できるような仕組みを自民、民主両党に期待しています。そのためには、もう社会インフラとして普及したインターネットを活用して、候補者と有権者が双方向でつながることが有効ではないかと思います。
そのためには戦後まもなくできた、公職選挙法を抜本的に改正する必要があると思います。
【広告】
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image