2009年06月19日
マネー資本主義 その2
今回もNHKの番組からです。
6月14日(日)に放送された「マネー資本主義 第3回 年金マネーの“熱狂”はなぜ起きたのか 」は、安心安全であるべき年金マネーがなぜヘッジファンド投資へのめりこんでいったのか、その過程をわかりやすくレポートしていました。
年金基金が債券の利回りだけで運用できる時代ではなくなったとは理解できますが、ではどのくらいの利回りで運用できればいいのか?そのためにどこまでリスクをとったらよいのか?その答えはないのかもしれません。
番組が取材していた、物言う株主としても有名なカルパース(米カリフォルニア州職員退職年金基金)の実態は大変勉強になりました。カルパースの50歳から年金を受け取れるシステムというのは驚きです。よほど利回りがよくなければ基金を維持するのは困難でしょう。
ここで思うのは債券専門のヘッジファンドだったLTCMの破綻です。ノーベル経済学賞を受けた教授をスカウトし、ドリームチームと呼ばれたLTCMがリスクをヘッジできず破綻した教訓がなぜ生かされなかったのでしょうか?
次回マネー資本主義は「天才たちが作り出した「禁断の果実」 〜金融工学・夢と暴走の軌跡〜(仮) 」、「世界はバブルの誘惑を断ち切れるか 〜世界の賢者に聞く〜(仮) 」だそうです。
なぜバブルと恐慌が繰り返されるのか、この番組ではどのように結論付けるのか楽しみです。
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一見昔ながらのキーですが、先端を回すとなんとボールペン!
精密加工でボディーを5ミリに仕上げ、ロウ付け職人による技術で一体感
を重視しました。また手作業の黒染め(ゴールドを除く)によりアンティーク感を出しましたので、
キャップを締めるとボールペンだと気づきません!
山崎蒸溜所 仕込水割り オンザロックウイスキー (225ml×24本)
6月14日(日)に放送された「マネー資本主義 第3回 年金マネーの“熱狂”はなぜ起きたのか 」は、安心安全であるべき年金マネーがなぜヘッジファンド投資へのめりこんでいったのか、その過程をわかりやすくレポートしていました。
年金基金が債券の利回りだけで運用できる時代ではなくなったとは理解できますが、ではどのくらいの利回りで運用できればいいのか?そのためにどこまでリスクをとったらよいのか?その答えはないのかもしれません。
番組が取材していた、物言う株主としても有名なカルパース(米カリフォルニア州職員退職年金基金)の実態は大変勉強になりました。カルパースの50歳から年金を受け取れるシステムというのは驚きです。よほど利回りがよくなければ基金を維持するのは困難でしょう。
ここで思うのは債券専門のヘッジファンドだったLTCMの破綻です。ノーベル経済学賞を受けた教授をスカウトし、ドリームチームと呼ばれたLTCMがリスクをヘッジできず破綻した教訓がなぜ生かされなかったのでしょうか?
次回マネー資本主義は「天才たちが作り出した「禁断の果実」 〜金融工学・夢と暴走の軌跡〜(仮) 」、「世界はバブルの誘惑を断ち切れるか 〜世界の賢者に聞く〜(仮) 」だそうです。
なぜバブルと恐慌が繰り返されるのか、この番組ではどのように結論付けるのか楽しみです。
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精密加工でボディーを5ミリに仕上げ、ロウ付け職人による技術で一体感
を重視しました。また手作業の黒染め(ゴールドを除く)によりアンティーク感を出しましたので、
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