マイクロスプーンで楽しむ休日

今週末、朱鞠内湖へ遠征に行ってきました。

狙いはもちろんイトウ。

3年前の屈辱を晴らすべく、毎年この時期に遠征に行っていますが、

2年前：絶対釣れると思っていた渡船でいったが、従業員が寝坊し
　　　　1時間以上遅れてのスタート。
　　　　結局、極小サクラマス、極小アメマス、ウグイで終了。

昨年：渡船に乗らなくても、前浜で釣れると確信をもって望んだが・・・
　　　チビサクラマスとアメマスのみ。前浜と島の間で一人がイトウ
　　　らしきものを釣ったのを見たのは新たな収穫だった。

そして今年は：昨年、イトウらしきものを釣った人がいた場所に行き、
　　　　　　　しかも昨年より約1ヶ月早めての釣行。


　前晩に幌加内入り。3:00起床で、3:50より釣り開始。タックルは

・ロッド：カーディフ66ULB
・リール：カルカッタコンクエスト50
・ルアー：コータック5430　SRA5g

　ボイルはしているがいつもよりも少なめ、釣り開始30分くらいで、

まずは、



お決まりの極小サクラマス。まあ、いつものパターンか。

しばらくすると・・・

「ゴ、ゴン」と強いアタリ。

「おー、ついに来たか〜」とリールをまきまき。

ウルトラライトのカーディフが大きくしなる！

すると、



っか〜、またこれかい。アメマス。イワナっぽい模様は薄くて、きれいなシルバーですが、

本命ではない。。。

この2匹でなんとなく、サカナのいる場所は分かりました。そこを丹念に探りつづけると、



あれあれ。



おやまあ。



おいおい。。

っ〜〜〜、釣っても釣ってもアメマスだ〜。

たまには違う模様のイトウも出てこいよ〜。

と思っても、見えるのは背中の唐草模様だけ。

午前中はアメマス祭りになってしまいました。

コンディションは良いサカナたちなので、悪くはないのですが、

やはり本命でないと。。。



夕まづめ。前浜でフライの方にヒット！

かなりの大物だったようで、別の方がタモでランディングしていました。

イトウは違うところにいたようです。

結局自分は午後の釣果はなし。

それにしても、今回ルアーのカラーでサカナの反応が違うんだな〜と改めて分かりました。

釣ったアメマス5匹のうち、4匹はコータック5430 SRA。たまに、イトウが釣れないかと

カラーチェンジで5430　SBPにしましたが、SBPは反応なし。水質は強風のため、

やや濁り気味でした。SRAはグリーンがメインでセンターにピンクのラインが入っていますが、

このピンクのラインが良いのでしょうか？このカラーがサカナに良く見えていたようです。

ブルー系は沈没でした。

あと、「コータック　馨　リアル　ヤマメ」も試しましたが、これも1匹釣れました。

↓

　

金色系も良かったようですね。

次回は今回のカラー学習とイトウの場所に狙いを定め、

いつか休みができたら、再チャレンジしようと思います。









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