管理釣り場初心者でも釣れる!2桁スプーンテクニック
2023 5.9 今年初の朱鞠内湖に行きました。
例年より1週間ほど早い釣行です。
実は来週道北イトウ釣行ということで、朱鞠内湖をはじめ道北エリアにイトウを狙いに行きますが、その練習のようなもので、雪解けの状況も見つつ行くことにしました。
札幌を4時に出発。7時半には現地に到着しました。
本日の予報は午前中が南風がやや強く吹き、昼過ぎに一時雨が降って、午後からは北寄りの風になって気温が下がる予報となっています。南風が強く吹き、波が立ちそうなのは午前中でここが勝負とみて、初めから飛ばしていきます。
朱鞠内湖前浜に到着すると、いつもの一等地の場所が空いています。その右隣りから島にかけては先行の片がすでに入られていました。タックルは
・ロッド WS1581F-3
・リール カルカッタコンクエスト100DC
・ルアー チヌーク10g
チヌークのカラーはシルバーベースに蛍光グリーンの色が入った、オールドチヌークのカラーです。
さて、さっそくキャストをしていきます。水が幾分少な目ですので、岸際からすぐ駆け上がりになっていて、駆け上がりを中心に攻めていきます。ルアーを表層から順々に下層まで攻めていきます。
反応があったのは、フルキャストをして底まで沈めて、2回ほどシャクってから巻いてきた、底からやや上でした。アタリに合わせて巻き上げると・・・
アメマスでした。30cmくらい、まあまあのサイズです。ここのアメマスは銀白色できれいな色をしています。本命ではありませんが、まず釣れましたので、ボウズは無しとなりました。
ルアーが魚に見えていることはわかりました。引き続き同様に攻めていくと、再びアタリが。
またまたアメマスでした。若干サイズダウンです。
さらにイトウを狙ってキャストしていきますが、9時くらいになるとアタリが止まりました。
そのうち、根ガカリになってしまい、釣れていたチヌークを失ってしまいます。
ここで、喰いの立たないときのスピナー登場です。
メップスアグリアをシングルバーブレスに交換し、再びキャスト再開していきますが、残念ながらアタリは一つもありません。さらにはいつものクルセイダー4g、くりいむグローやブルピンヤマメなど必釣ルアーも投入し、狙っていきますが、アメマスも釣れなくなってきました。
そのうち、雨が降り出してきました。予報ではそんなに降らないような話でしたが、2時間たってもやみません。いい加減寒くなってきたので、いったん休憩としました。カップラーメンとコーヒーで暖を取ります。
14時ころから釣りを再開。そのころから雨が上がってきました。風は弱くなってしまいましたが、ここから夕マズメに向け、もうひと踏ん張りです。
風がなくなり、湖がよく見えるようになりました。湖岸をワカサギが群れで泳いでいます。このワカサギたちはこの後産卵をして死んでいくものと思われます。このワカサギを狙って、イトウやアメマスが岸よりします。
そこでチヌークがなくなった今、死にそうなワカサギをイメージして、ウォーターランドのリミテッド8gを選択しました。カラーはゴールドベースにオレンジの蛍光。濁った水でも目立ちます。
リミテッドを再び底近くゆっくり巻いていくと、
またアメマスが釣れました。
とある本にはアメマスのいるところにはイトウもいると書いてありましたので、それを信じてキャストを続けます。その後もたびたびアタリがあり、さらにアメマスを2匹追加しました。
アメマスばかりでしたので、もう写真を撮るのをやめました。
その後も17時半ころまで続けましたが、結局アメマスのみで終了。最終的にはアメマス5匹で終了しました。
イトウは来週の道北釣行までお預けとなってしまいました。
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