さて、久しぶりの投稿です。今回は秋のイトウ狙いで北海道北部へ釣行しました。
2018年9月21日
イトウが潜む北海道奥地の川。持って行ったルアーは・・・
こちら、
ダイワクルセイダー
いつものダイワクルセイダーです。サイズは4g、カラーはこの「ブルピンヤマメ」を
中心にグリーン〜チャート系で揃えました。使用頻度的には、ブルピンヤマメが
圧倒的に多いです。
このカラーは本当に良く釣れます。天候、時間帯問わず反応がとてもいい!
まずは、第1のポイントへ。春に釣れた場所です。
現地に到着すると、9月に入ってから雨が少なかったせいで、川の水量がかなり減っています。
春は川底が見えなかったポイントも今日は見えている。。
ちょっと期待薄かも・・・と思いつつも、ブッシュ際、流れ込み脇の溜まりなど、イトウが
潜んでいるようなポイントにキャストしていきます。
いればアタックしてきますが、ノーリアクション。それでもキャストをしていると、
流れ込み後ろのよどみでヒット!
が、小さい・・・巻き上げると、ウグイでした。
シマノ カルカッタ コンクエスト BFS HG LEFT(左) 価格:44,906円 |
春には出なかったウグイ。まだ水温が高いのか。ウグイが出てしまうということは、イトウはまだ
冷水域から出てきていないのか。
軽いショックを受け、第1のポイントはこのウグイ1本で後にします。
次、新規のポイント。新規とはいえ、同じ川の若干下流部で、橋桁の下が中心となる場所です。
先ほどのポイントからも歩いていけないことはないのですが、イタドリやクマザサの藪が深すぎて
行くのが困難なため、一回出てから車で回り込みました。
橋の上から除くと、橋の下流部に流れ出しがあり、その上部に流れが緩くなっています。
良さそうな場所でしたので、早速入りました。
橋がシェードとなり、対岸に大きな丸太が転がり、ストラクチャーを形成しています。
その丸太に狙い打ちをした2投目、丸太の奥から黒い影がスッと出てきたっ!
すかさず合わせると、ヒット!
それほど大きくはないが、ドボンドボンと暴れる魚体。
イトウです。
落ち着いて引き寄せて無事ネットイン!。
大きさは50cm位ですが、春の同じサイズのイトウよりも体高があり、コンディションの良い魚でした。
撮影後、バシャバシャと元気に戻っていきました。
すでに日が出て、晴天だったため、暗いシェードで獲物を待ちかまえていたのかも知れません。
次に、橋桁付近から上流部の柳のシェードと川の真ん中に岩があるポイントへ移動しました。
ここではルアーを交換、というか、ブルピンヤマメを柳に引っかけてロストしたので、付け替え
です。
こんどは、
コータック馨 5g ニジマスです。
濁り系にはゴールドも反応が良いので、こちらを使ってみることに。すると、一投目から
反応がありました。
小さいウグイのチェイスのあと、川の真ん中の岩を通したとき、スーッと大きな魚体が
通り抜けて行きました。70cm程度のイトウがチェイス!
ここにいたか!とその後もキャストし続けますが、残念ながらノーヒット。
イトウ釣り第一弾はここで終了。
第二の本命ポイントへ移動します。「その2」編で書いていきます。
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