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休日はマイクロスプーンで川・湖・海と釣りに行っています。釣った魚、釣れたルアーをアップしていきます。
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2024年10月27日

秋の道北釣行〜第3戦

さて、今シーズンはサケは不発に終わり、イトウも9月の釣行では不発に終わり、何ともストレスフルな秋の釣りになっていましたが、今シーズン終盤の釣りということで、淡水ラストの釣りになるであろう、イトウ狙いに行きました。

10/23 この日は10日前くらいから大荒れになりそうな予報になっていて、特に朱鞠内湖付近では東から南東の風が強風となりそうな気圧配置になる感じでした。実際はどうだったのか・・・

am4:00に出発。午後から大荒れになる予報でしたが、移動途中から風が強くなっている感じで、「これはいいぞ!!」。と。でも、まずはボウズ逃れということで、イトウの釣れる川に行くことにしました。

現地に到着すると、雨はぽつぽつ降り始めましたが、まだ風は強くありません。まだいいんです。午後から吹けばよい。川イトウに集中します。

タックルは、ロッド:ワールドシャウラ2650FF、リール:ステラ2500SXG、ルアーは拾ったBUX10g ピンクです。

さて、いつものようにポイントを攻めていきます。川はまあまあの水量があり、期待が出来そうです。
上流からポイントに打ち続けていき、流れが収束している溜まりのようなポイントに出ました。ここでしばらく狙っていると、50cmくらいのイトウがピックアップ直前に姿を現しました。魚がいることは発見しました。その後もキャストしていきますが、続きません。いったんポイントを落ち着かせるために、さらに下流に行きました。

が、他のところではアタリなし。今度は橋を渡って対岸に行き、そこから上流に向かって撃っていきます。しばらく歩いているうちに、先ほどイトウのチェイスがあったポイントまで戻ってきました。ルアーを流れに載せて躍らせるようにしていくと、

ゴンゴンッ


という、イトウのアタリがありました!慎重に上げていくと、

IMG_9493.jpeg

50cmくらいのイトウでした。大きくはありませんが、これでイトウボウズからは逃れました。


次にアメマスが釣れるポイントへ移動です。

IMG_9499.jpeg

この川は雨のせいか結構濁ってはいますが、水量があるので期待できます。
引き続きBUXをキャストしていくと、アタリが!!!

IMG_9498.jpeg

40cm弱のアメマスが出てきました。

これで練習は終了です。午後の朱鞠内湖へと向かいます。


さて、昼過ぎに朱鞠内湖に着きました。

IMG_9501.jpeg

あれ?大荒れになる予報なのに、水面はフラット。。。しばらく荒天になるまで、投げ続けるかとひたすらキャストしていきますが、やはり無風の朱鞠内湖は厳しい感じです。その後もしばらく風を待ち続けましたが、結局日没まで強風になることはなく、あえなく終了です。

こうして秋の道北釣行は終了となりました。やはり朱鞠内湖は風がないと厳しいところです。また来年ですね。

次は、11月の海外遠征です!
posted by nao0428 at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | イトウ

2024年10月20日

秋の道北釣行〜第2戦

前回、9月末のサケ釣行から約1か月。10/17に再びサケリベンジに行きました。今回はサケ専門に狙い、確実にいくらゲットと行きたいところです。

出発は前回同様am3:30。闇の中、オロロンラインを再び北上していきます。天気予報は悪くないのですが、なんだか風が強そうです。

今回の計画は、前回よさそうだった羽幌港でまず釣って、その後寄れなかった稚咲内漁港へ立ち寄り、最後西稚内漁港まで行って確実に獲りたいという計画です。

前回同様留萌でトイレ休憩をして、まずは羽幌港に到着。河口へ行ってみると、爆風・激濁り!もちろん釣っている人は誰もいません。これではダメということで、次の目的地、稚咲内漁港へ向かいます。8

8:30頃に到着。港を見ると1人釣っている人がいます。そして漁港内を見ると、いくつかのサケの跳ねがあります!!風は強いですが、防波堤のおかげで、濁りはなし。ここで釣っていくことにしました。

早速ガイドブックに載っているポイントに入っていきますが、これまた反応が薄い。フカセでやっていきますが、アタリはありません。次に魚が濃さそうな斜路付近に移動。ここにはかなりのサケが回遊していますが、このサケも全く喰わない状況です。そして前回同様、ルアー単品にしてリアクションバイトで狙っても行きましたが、これも不発。。
結局11時くらいまでやりましたが、何も釣れず、西稚内漁港に行くことにしました。

昼過ぎに西稚内漁港に到着。さすがにピークは越えたかという感じですが、それでも20人は釣っている感じです。そして、実際に釣れている!!これは期待できます。
で、早速釣りを開始しますが、なんとこれまた釣れない。周りの人を見てみると、みんな壁に寄せて仕掛けを落としています。魚はどうやら、壁伝いに移動しているようです。同じように壁際に仕掛けを落として釣りますが、これも釣れない。ということで、釣れない時間が過ぎていき、港内を移動し、斜路に行ったり、また戻ったりなどいろいろやりましたが、結局釣れない時間が終わりまで続きました。

日も暮れて、暗くなってきたので、そろそろ帰ろうかなと仕掛けを上げようとしたところ、

「ググッ」

とアタリが来ました!!思いっきり合わせると、サケがかかりました!
さあ、ファイトをしていきますが、かなり重い・・・。スレです。途中まで上げてくると、どうやら尻尾のほうに掛かっているようで、走る走る。

なんとか、タモで掬い上げると、こんな感じでした。

IMG_E9403.jpeg

これは喰わないよね・・・というような真っ黒なサケでした。

これで今シーズンのサケ釣りは終わりました。年々厳しくなっていくサケですが、今年は秋になっても台風が来ることが無く、海も荒れず、海水温が下がるのが遅かったのも釣れなかった原因かなと思っています。

来年は釣れると良いですね。
posted by nao0428 at 11:13| Comment(0) | TrackBack(0) | アキアジ

2024年09月30日

秋の道北釣行〜第1戦

毎年恒例の秋釣行。今年は久しぶりにサケを狙いに行ってきました。目的地は稚内ですが、日本海側を北上し、良さげなところでサケを狙っていく、そんなスタイルの釣行としました。

9/25 AM3:30 出発。
さすがにこの時期だと日の出は遅く、まだまだ真っ暗です。
オロロンラインを北上していきますが、こんなところで釣れたらラッキーかな?と立ち寄ったのは浜益のとある河口。サケ釣りのガイドブックにも載っている川で、平日にも関わらず10名程度が釣りをしています。しばらく見ていましたが、さほど釣れてはいない様子。今年も厳しいのか・・・そんなことが頭をよぎりますが、今日は終日時間があるので、魚がいそうな場所を目指して北上することにしました。
稚内までのほぼ中間地点にある留萌に着いたのは、6時ころ。ここでトイレ休憩をはさみ、さらに北上します。途中の河口付近でも釣っている人はいましたが、魚は少ない様子です。

そこからさらに1時間程度走り、羽幌港へ。ここも釣りのガイドブックにあったところで、河口と港が隣接している場所です。早速車から降りて堤防に向かっていくと、釣りあげられたサケを数本発見!聞くところによると、朝5時ころにバタバタと釣れたそうです。この時にはすでに7時半ころでしたが、魚はいそうなので、ここで釣りをしていくことにしました。

まずはウキルアー釣り。キャストしてゆっくり巻いていきます。アタリはあるのですが、すべてウグイか小鯖。たまにサケの群れが通過し、その付近も通したりしますが、全く見向きもしません。1時間ほど続けましたが、釣れないので、ルアー単品に変更。ルアーはウォーターランドのニュースイマー。これを試していきます。魚がいれば反応は良いとのことですが、、、

しばらくキャストしますが、特にアタリはありません。「そんな簡単にはいかないよな。」とボーっと考えながら巻いてきたところで、ルアーのアタリでヒラを打つサケの姿が!!
「喰った!」と合わせますが、ハズレ。。残念ながらフッキングには至りませんでした。
これは!!!ということで、引き続きキャストをしていきますが、残念ながらその後はノーリアクション。
結局羽幌港での釣果はありませんでした。

さらにオロロンラインを北上します。で、途中、いったん海釣りは休憩し、イトウの様子を見ていくことにしました。今年もまだ気温が高いので、どんな感じかな・・・と思いつつ、現地に到着すると、

IMG_9296.jpeg

川の水が少ない・・

いつもは底が見えない流れ込みですが、丸見え状態です。これではかなり期待薄です。それでもいるかもしれないということで、ルアーを打っていきますが、当然ながら魚はいませんでした。一発台風で大雨にでもならない限りイトウはまだ厳しそうです。

イトウは様子見程度でしたので、再びサケ釣りモードへ。次に向かったのは、稚内市内を越えて、声問港に到着。ここは昨年の今頃釣れたポイントでもあるので、期待されたのですが、現地に到着すると・・・

IMG_9299.JPG

魚影はほとんどありません。釣り人は数人いるものの、釣れている様子は全くなし。たま〜に跳ねるサケはいますが、去年とは全く異なり、魚の数が少なすぎます。魚はいるので、釣れるかな〜と期待して竿を出しました。が、釣果はウグイのみ。

2時間ほど釣ったところで、最後の場所移動をすることにしました。目指すは西稚内漁港。サケ釣りガイドブックによると、この漁港は稚内屈指の人気ポイントのようで、大変な混雑をしているとのこと。まあ、今日は平日だから大丈夫だろうと早速向かってみると、本当に大人気スポットのようで、今日一番の盛り上がりを見せている場所でした。ざっと見ても50人くらいはいる感じ。時間はすでに16時を過ぎていましたので、ラスト1〜2時間が勝負となります。

さて、ここはさすが人気場所ということで、魚影は濃く、サケの跳ねも桁外れに多い感じです。これは釣れるだろうと、ウキルアー、フカセなどいろいろ試していきますが、、、釣れないですね。サケも真っ黒だし、すっかりスレっからしになってしまった魚たちで、全く喰う気配がありません。

ということで、残念ながら日没とともに終了。結局ボウズとなってしまいました。
イトウ釣りにも行ったので、ボウズは避けられるかと思っていましたが、高温少雨のため、それもかなわず。という結果でした。

サケ釣りには今シーズン再度チャレンジする予定です。

IMG_9300.jpeg


posted by nao0428 at 10:42| Comment(0) | TrackBack(0) | アキアジ

2024年07月20日

室蘭港サバ狙い

7月19日、昨年室蘭港の沖防波堤釣りの帰りにまあまあ釣れたサバ。
今年も狙いに行こうと、今期初の青物系釣行をしてきました。
場所は昨年と同じ、白鳥大橋下。

朝4時に自宅を出発。天気予報は午後から雨・風が強くなる予報だったので、午前中が勝負!と意気込んでいきましたが、なぜかケチって、下道で。これが結構かかって、現地到着は6時40分ころ。ですが、さすが平日ということもあり、また悪天候の予報のせいか、釣り人はほとんどいません。そこで、前回入れなかった灯台へ行き、爆釣を期待したのですが・・・

事前にネットの情報で調べたところでは、そこまで釣れていない様子。さあ、早速釣っていきましょうということで、早速ジグサビキを投入していきますが、無反応。その後も、遠投、近場、底までつけるなど、いろいろ試しましたが、まあ、釣れない。。。そんな中約1時間ほどキャストしてようやくアタリがありました。フッキングは成功し、上がってきたのは

IMG_8658.jpeg

40cm弱のサバでした。

ここから数を増やしていくぞ〜と引き続きキャストをしていきますが、またしばらく釣れない時間が続きます。開始から約3時間後、灯台付近をあきらめて、昨年釣った防波堤の曲がり角付近へ移動。このときにはすでに雨も降り始め、風浪がバシャバシャ打ち付けるようになってきました。向い風の中、ひたすらキャストをしていくと、2匹目が釣れました。これもサバ。2匹なら何とかお土産になるなということで、ここで釣り終了。結局こんな感じでした。

IMG_8662.jpeg

ほぼ同サイズ。数は少なかったものの、型の良いサバが釣れました。

posted by nao0428 at 10:27| Comment(0) | TrackBack(0) | ルアー

2024年06月17日

2024 朱鞠内湖 第2戦

【スカパー!】お申込みから約30分で見られます!



 6月13日、今年2回目の朱鞠内湖イトウ釣行へ出かけました。
 狙いは、ウグイの産卵時期を襲う巨大イトウです。この時期の朱鞠内湖ではウグイが産卵のために浅瀬に群れてくるのですが、浅瀬でバチャバチャやっているところへ、イトウが襲いかかるシーンを見ることができます。過去、何回もこうしたシーンを目撃したことはあるのですが、このイトウをキャッチできたことはありません。今回の釣行では何としてもこのイトウを獲りたいと考えていました。

 前日が仕事で遅かったため、仕方なく翌朝4時に出発。前泊ができないので、短時間釣行となってしまいます。7:20過ぎ、朱鞠内湖へ到着。早速湖岸へ出てみると・・・

 なんと、ウグイたちが見えません。。

 マジか。

 いきなり予想と違う状況に呆然としてしまいました。そして、風がほとんどない。波も立っておらず、なかなかの苦戦が予想されますが、来てしまったものは仕方がないので、覚悟してイトウに挑みます。

 タックルは、
 ・ロッド:ワールドシャウラ1581
 ・リール:カルカッタコンクエスト100DC
 
 ルアーはいろいろ試していきます。
 まずはウグイがいませんが、いると想定して、9〜10cm程度のミノーを投げていきます。

 が、何もなし。その後、スプーンへ変更し、タナも表層から底までとレンジを幅広く探っていきますが、まったく反応なし。私のほか、数名も釣っていますが、同様の状況です。


 そんな状況で2時間ほど経過。ここでちょっと場所移動をしました。キャンプサイト付近へ移動です。


 キャンプサイト付近は馬の背や、岸から急に深場があるなど変化に富んだ地形となっており、期待ができそうです。
 この場所でもキャストを続けていきますが、なかなか魚からのコンタクトを得ることができません。
 次第に雨も降ってきました。

 と、その時、沖で小魚をチェイスする魚の群れを発見しました!
 おそらく、サクラマスの群れだと思います。その付近にルアーをキャストしますが、ちょっと飛距離が足りない・・・ですが、魚を発見することはできたので、あきらめずに沖へ向かい、15gのスプーンをキャストしていきます。

 そんな中での10数投目で、大物用にセットしていた緩めのドラグが「ジジジ・・・」と鳴りました!ヒットです!
 
 大きくはありませんが、30cmくらいかな〜と思いながらリールをまきまきしてきますが、ランディング直前でなんとフックアウト。。。魚はジャンプしながら沖へ帰っていきました。銀色の魚でしたので、サクラマスです。やはり沖にはサクラマスがいました。

 その後もしばらく同じ場所でキャストを続けましたが、結局その一匹のみ。場所をもとへ移動することとしました。


 さて、再び最初の場所に戻ってきました。時間はすでに昼過ぎ。午前中とは違い、雨も降っており、次第に風が出てきました。良い感じです!
 そして、湖岸を見てみると、10cm程度の魚が群れで泳いでいます。そしてバチャバチャとしているではありませんか!やはりウグイはいました。これはチャンスです。ウグイに襲い掛かるイトウはまだ目撃できませんが、このウグイを狙って、周りに潜んでいるかもしれません。
 
 そこで、

IMG_8474.jpeg

このウグイバージョン用に持ってきたビックベイトを投げてみました。フィッシュアローのモンスタージャックです。もともとバス用に買っていましたが、一度もバスは釣れることなく、家で保管されていました。
 早速ビックベイトをキャストし、水面をもぞもぞしたり、泳がしてみたり、いろいろな動きで誘いましたが、反応はなし。まあ、そんなもんかと、再び普通のトラウト用のタックルに変えました。

 次は前回のニジマス釣行で実績があったシルバークリークスピナーです。雨が結構降りしきるなか、スピナーをキャストしていくと、本日2回目のヒット!!またまたドラグが出ていきますが、今回は先ほどよりも大きそうです。その魚が自分の足元1mくらいのところまで来たときです、

 モワッ

 と大きな魚影とともにボイルがありました!これはイトウです!!

 釣った魚はアメマスだったのですが、約50cm。朱鞠内湖ではまあまあのサイズです。

IMG_8466.jpeg

驚きだったのは、このアメマスを襲うイトウがいるんだということ。釣ったアメマスの写真を撮って、すぐに先ほどのビックベイトに変えました。このアメマスに比べるとビックベイトはまだまだ小さいですが、大きさ的に今日はこのビックベイトがマックスサイズです。

 引き続き、キャストをしていきますが、やはりそう簡単には出てきません。以前もこのようなシーンに出くわしたとき、いろいろなルアーを試しましたが、やはりルアーにはなかなか喰わず、どうやらイトウは見切っているようです。
 
 しかたがないので、再びスピナーに変更です。その後もしばらくキャストを続けますが、なかなかイトウは出てくれません。その後、アメマスを1追加しました。

IMG_8471.jpeg

が、イトウはなし。時間はだんだん夕マズメに近づきます。

 このあたりから、風が向かい風になってきました。次第に波も立ってきて、岸際が濁り始めました。これまたチャンスが近づいてきています。引き続きスピナーをキャストしていきますが、岸から1メートルくらい立ちこんでいる足元をふと見ると、

 モワーッ

 
 またまた巨大魚のボイルです。しかも、1匹ではなさそうな感じです。すぐさま岸に引き上げ、ビッグベイトをボイルよりやや沖目にキャスト!ボイルは続いており、イトウはその場にいる状況です。そこへビッグベイトを通すと、

「コンコン」

 初めて、ビッグベイトにアタリがありました。ですが、それ以上のバイトはなく、そのボイルは消えてしまいました。その後もビッグベイトをキャストしますが、同様にバイトはなし。またしばらくするとボイルが出て、同じようにビッグベイトをキャストしますが、やはりヒットには至りません。そんなやり取りが何回か続きましたが、結局、イトウのヒットは得られませんでした。

 17:00頃、無念のタイムアップとなり、終了としました。
 釣果はアメマス2。朱鞠内湖のアメマスではサイズ更新しましたが、やはり、あの巨大ボイルの正体であろう、イトウを釣ることができなかったのは大変悔やまれます。この時期のイトウは姿は見えなくとも、岸よりしているベイトを襲う準備をどこかでしているようです。このイトウは次回なんとか釣り上げたいですが、まだまだ釣り方の研究が必要だと感じました。また来シーズンの挑戦になるかと思います。
posted by nao0428 at 05:00| Comment(0) | TrackBack(0) | イトウ

2024年06月02日

5/31 尻別川水系釣行

【アウトドア&スポーツ ナチュラム】



2024初の尻別川水系へ



5/31 今年初の尻別川水系に行きました。狙いはニジマス。数年前にメップスアグリア#4でヒットさせたニジマスをロッド破損&ラインブレイクでバラしてしまったリベンジに今年も向かいました。50cmオーバーのニジマスを捕らえることはできるのか・・・

am4:00 自然と目が覚め、準備に取り掛かりました。前日にやれば良かったのですが、それまでが仕事&私用で超多忙を極め、疲労困憊となっていたため、準備をする気力が無くなっていました。しかしながら、前の晩は早めに就寝し起床したころには、やる気も復活していました。

30分ほどで身支度は完了。倶知安方面へ出発です。

途中、ガソリン補給を行っている最中に、なんと「熊スプレー」を忘れたことに気づきました。。。
前日も入渓する付近の熊情報を確認しましたが、やや近くに今年春の出没情報があり、熊スプレーは必須と考えていました。せっかく来た道をまた戻り、熊スプレーを取りに行きました。多少時間をロスしてしまいましたので、高速道路で現地へ急行することとしました。

天候は小雨が降っている状況ですが、釣り的にはベストコンディション。期待が持てそうです。途中の峠からは羊蹄山もきれいにみることができました。

羊蹄山1.JPEG


羊蹄山2.JPEG


6:00過ぎ、目的の支流に到着。近くの空き地でウェーディング準備をし、いよいよスタートです。

この水系はイトウも出るので、初めから大物用タックルで挑みます。

・ロッド:ワールドシャウラ1581F
・リール:カルカッタコンクエスト100DC

ルアーはクルセイダー17g、メップスアグリア#4、ラパラCDJ-11などで行きます。


第1のポイント。水路の流れ込み、小堰堤がある付近の一級ポイントですが、、、
ここも前回のイトウ釣行の2番目に入ったポイントと同様に、渇水気味です。雪代はすっかりなくなり、川底も見えている状態。期待薄ではありましたが、ブッシュの陰などを丁寧かつしつこく探っていきました。

が、

予想通り、ノーバイト。


次に、やや下流の橋下から入渓し、藪漕ぎをしながら入る鬱蒼とした林の中を進むポイントです。熊出没の恐怖心と戦いながらの釣りになりましたが、ここでもスポット撃ちをしていきますが、小さいアメマスのチェイスのみで、水はクリアーかつ減水で何もおこりませんでした。

結局、2つのポイントで約3時間やりましたが何もなかったため、この水系はあきらめ、来る途中の余市川がやや水量豊富で良さそうでしたので、そこに賭けることにしました。30分ほど移動し、到着。ここはイトウは不在でしたので、ライトタックルで。

・ロッド:ワールドシャウラ2650FF
・リール:22ステラ2500SXG

ルアーはクルセイダー4gとシルバークリークスピナー6gです。

橋下から入渓し、早速クルセイダーをキャストしますが、チェイスはなし。

次に、シルバークリークスピナーをキャストし、ややレンジを下げてストラクチャー付近を通したときに、

ドーン

待望のバイト!

このポイントでは30cmクラスのアメマスがこれまでは最高でしたが、それを上回る引き!
巻いてくるとターゲットのニジマスであることがわかりました。

走り回るニジマスを何とかネットでランディング。

余市川ニジマス.JPEG

40cmのグッドコンディションレインボーでした。

結局、この1本で大満足となり、釣行終了。
やはり水量が大きなポイントであると、改めて確信した釣りとなりました。






posted by nao0428 at 05:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 尻別川

2024年06月01日

2024シーズンはイトウからB

朱鞠内湖は待望の強風・向かい風!


 さて、朱鞠内湖に到着しました。


 前浜から.JPEG


 風向きは予想通り、前浜からはアゲインスト。ベイトが打ち寄せられるパターンです。岸際を見ると、ワカサギが10匹程度の群れで左右に泳いでいます。これは最高のシチュエーション!

 タックルは2650FFで実績のクルセイダーくりいむグロー4g一択です。濁りも入っているので、このカラーがベストです。
 時間はすでに15:30。風が吹いている間に釣っていくぞ!

 ポイントは岸際を泳ぐワカサギにイトウが襲うイメージなので、遠投は不要。むしろブレイクラインに沿って、浅場を攻めていくイメージです。

 さて、早速キャストしていくものの、なかなか釣れないんだな!これが。ルアーカラーをブルピンにしても見ますが、それでもヒットはありません。再び、くりいむグローに変更し数投。そしてかなり手前のところで、


 ドンッ


 と、重みが!

 慌ててフッキングしましたが、

 バチッ

 フッキングが強すぎたのか、残念ながらラインブレイクとなってしまいました。。。

 イトウはいる!

 新品のくりいむグローを下ろし、再び同じポイントでキャストを繰り返します。
 
 30分ほどキャストしたその時、ついにヒット!!

 午前中のイトウよりは明らかに大物です。ドボンドボンと暴れるイトウを寄せようとしますが、なんと今度は
フックが外れてしまいました。そうです。ここはバーブレスがルールとなっていますので、バレやすい。しっかりフッキングしなくてはいけません。とはいえ、最初のバイトのように、急にやってもブレイクしてしまう。バイト後に慌てずしっかり、そして追い合わせも忘れずに。そんなイメージを持って、再びキャストを続けます。

 まだまだ風は吹いています。引き続き、ブレイクライン中心にクルセイダーをキャストしていくと、
3度目のヒット!
 今度こそバラせません。フッキングもゆっくりかつしっかり。フッキング後の追い合わせもします。サイズは60サイズくらいかな〜とランディング成功。

 朱鞠内湖イトウ50.JPEG


 きれいなイトウでした。実際に図ってみると、なんと50cm!
 60ありそうなパワーでしたが、2650FFのせいかもしれませんね。

 
 そんな感じで、今シーズン最初のイトウ釣行は終わりました。
 3本釣ることができ、満足な釣行となりました。


千島桜.JPEG


 
スカパー!


posted by nao0428 at 06:36| Comment(0) | TrackBack(0) | イトウ

2024シーズンはイトウからA






2本目の川は水が少ない・・・


 さて、好調な滑り出しとなったイトウ釣行ですが、2本目の川でさらなるサイズアップを狙います。しばらく走って到着。早速川を覗いてみると、水が少ない!
 イトウポイントの合流部は川底も見える感じで、ベイトが群れている・・・この場所でベイトが群れているときはイトウが出ないパターンのほうが多いです。が、人によってはベイトがいるほうが釣れるとおっしゃるかたもいますので、竿を出していきます。ここでは大物用で1581Fを使います。

 ルアーはラパラCDJ-11。これも実績あるルアーです。くねくねさせながらリトリーブしますが、何度投げても無反応
 次にメップスアグリア#4を試しますが、今度はベイトがチェイスしてくる始末・・・どうやら渇水のせいか、このエリアにはイトウはいないようです。

 仕方がないので、深場ポイントを探しながらランガンすることにしました。とある深場を見つけ、そこでメップスアグリアをキャストしていると、ようやくまともなサイズの魚のチェイスを確認!ですが、バイトには至りませんでした。その後も投げますが、チェイスはありませんでした。活性も低いようです。

 そんな状況の2本目の川でしたので、そうそうに見切りをつけ、今年の目標でもある「海イトウ」にチャレンジすべく、海岸まで走ることに。ですが、海へ来たものの強風による濁りとゴミでとてもではありませんが、釣りが成立するような状況ではありませんでした。

 この時点で昼過ぎ。。。さあ、どうしようか。

 強風・・・この風向き・・・朱鞠内湖が良さそうと思い、そこから一路朱鞠内湖へ急行しました。

 朱鞠内湖展望台.JPEG






posted by nao0428 at 06:21| Comment(0) | TrackBack(0) | イトウ

2024シーズンはイトウから@

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2024.5.15 夜行で一路道北方面へ


 仕事がひと段落した5月15日、翌日は休みにしていましたので、今シーズン初のイトウ釣行をスタートしました。札幌を夕方出発し、深夜に道北イトウの拠点道の駅に無事に到着。ウィスキーを軽く飲んでその日は眠りましたzzz


5.16 am4:30 道北イトウスタート


 翌朝、3:30に起床。夏至まであと1か月ほどですので、周りはすでに明るいです。早速、昨夜コンビニで買ったカツサンドを食べながら、最初の目的地に向けて走ります。

 4:00に現地到着。良い天気です。イタドリの藪もまだ伸びていないので、藪漕ぎはスムーズに行けそうです。しかしながら、昨今はヒグマが出没する地域でもあります。熊対策は怠らず、スマホでラジオアプリをオンにし、鈴を付け、熊スプレーを持参していきます。とはいえ、熊に遭ってしまったらもうダメだ、と思っていますが。

 さて、まずはボウズ逃れのため、弱気タックルでイトウを確実に獲りに行きます。
 ・ロッド:ワールドシャウラ2650FF
 ・リール:22ステラ2500SXG
 ・ルアー:クルセイダーくりいむグロー 4g

 このブログ的には基本のタックルなのですが、まずはブッシュが少ないオープンエリアなので、ライトタックルで勝負!

 川に降り立ち水面を見ると、雪代はすでに落ち着いた感じですが、水量が多く期待できそうです。ここ3〜4年は春になってからの気温上昇が急激で、それまでよりも雪代が収まる時期が2週間ほど早くなっている気がします。個人的には雪代がやや残る感じのほうがイトウの活性が高いと思っています。来シーズンも同じような傾向であれば、もう少し早めに来たいと思います。

 第1投。入り込んだ橋の下、対岸の橋桁までキャストして、橋の影になっている際を通すようにクルセイダーを巻いていきます。影際を通したときに、

ククッ

と、開始早々に魚からのコンタクトがありました。ルアーカラーも良いようです。

 第2投〜第3投はノーリアクション。

 第4投はレンジを下げ、ディープを狙いました。川の中央から影付近に差し掛かったときに、

ググッ

 フッキングしました!サイズはそれほど大きくはありませんが、暴れ方がウグイではなさそうです。ネットで取り込むと、、、

イトウ35.JPEG

 大きくはないですが、イトウでした。長さは35cmくらいです。今年もイトウに出会えたことに感謝です。
 これでイトウボウズ逃れ達成です。あとはサイズアップをしていくのみ。

 ここで、タックルを大物用に変え、ブッシュエリアに入っていきます。

 ・ロッド:ワールドシャウラ1581F
 ・リール:カルカッタコンクエスト100DC
 
 ルアーはまずメップスアグリア#4で試します。昨年はこれで60cmクラスを確保しました。岸際を中心にトロ場を攻めていきます。レンジも中層〜下層、深めの川のセンター付近も探っていきます。が、残念ながらスピナーには反応はありませんでした。

 と、そんなとき、やや上流で

 ドボン

 と、ボイル発生!

 これはリアクションというより、フィーディングタイムだな、ということで、ルアーをミノーに変更。スミス チェリーブラッドのニジマスカラーにしてみました。このルアーはかつて初めて朱鞠内湖でイトウをかけ、ランディングまであと一歩というところでバラした、実績のある名ルアーです。

 ボイルのあった付近よりも上流にキャストし、リーリングします。それから3投目くらいで

 ガツン!

 ヒットです!

 最初のイトウよりも確実に大きいです。暴れるイトウをランディングすると・・・

 イトウ40.JPEG


 45cmくらいのイトウでした。。
 ランディング中は60くらいありそうだなと思っていましたが、サイズはそうでもありませんでした。しかしながらなかなかのパワーを出してくれたイトウに感謝です。フッキングはミノーのフロントフックでした。まさに食事中だったのかもしれません。マッチ・ザ・ベイトで満足な一本となりました。

 その後も付近を探っていきましたが、これ以上イトウが出ることはありませんでした。
 時間も7時半、ここでこの場所は引き上げることにしました。

 車へ戻り、飲み友達からいただいたコーヒーを淹れ、体を温めました。

 
 しばし休憩後、2本目の川に向けて移動です。

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posted by nao0428 at 05:25| Comment(0) | TrackBack(0) | イトウ

2023年12月24日

秋の朱鞠内湖

管理釣り場初心者でも釣れる!2桁スプーンテクニック

11/7、2023年のラストということで、秋の朱鞠内湖に行きました。今年は秋の入りが遅くかったものの、急に寒くなり、この日も雨で寒い一日となりました。さて、釣果はいかに。。。

日の出も遅い時期になりましたので、車中泊は行なわず、7時着くらいを目指して出発。日の出後に到着しました。現地に着いてみると、水が多いな・・・

IMG_6805.jpeg

いつものカケアガリを狙うポイントは遥か沖になってしまっていました。そんな感じではありましたが、ルアーをキャストしていくことに。タックルは、
・ロッド:ワールドシャウラ2650FF
・リール:22ステラ2500SXG
・ルアー:ダイワクルセイダー ブルピンヤマメ4g

まずは、遠いものの一級ポイントのカケアガリ付近を丁寧に探っていきます。
が、特に反応はなく、その後COHO10g、14gにルアーを変えてみますが、それも全く動きなし。
ちょっとここは魚がいないかな・・ということで、湖岸をランガンすることにしました。

ルアーはクルセイダー4gにもどして攻めていくと、沖の島へつながる浅瀬の手前でヒット!
釣れたのは・・・

IMG_6806.jpeg

アメマスでした。

その後もそこで釣り続けると、アメマスが2〜3匹。イトウは出ません。


いったん、移動し反対側のほうへ行くと、そこでもヒットしますが相変わらずアメマスのみ。
やはり秋はアメマスが多い感じですね。

再び、沖の島へつながる浅瀬付近で釣ると、岸近くに来たところで、ドンっとヒット。
アタリは強かったのですが、サイズはそうでもないな・・・
巻いてくると、

IMG_6810.jpeg

サクラマスでした。

結局15時過ぎまで釣り続けましたが、イトウは現れず。。。

2023年はこの朱鞠内湖の釣りで終了となりました。

今年は全国的にクマの出没が多く、藪に入っていくのも恐ろしい1年でありました。
なかなか釣りに集中できないことも多いので、来年以降、淡水トラウトは春先がメインになるかと思います。
夏以降は藪が伸びるので、安心してできる海釣り中心にしていこうかな・・・