2017年03月11日
ジェイン・オースティン in Life3
「エマ Emma」は、今まで読んだオースティン作品とは事情が違って
いました。エマは、「高慢と偏見」のエリザベスや、「説得」のアン
よりもずいぶん若く21歳。
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エマは美人で明るい、ウッドハウス家のお嬢様。
幼いころ母を亡くし、姉は嫁いだので優しい父親と二人暮らしである。
周囲の人の愛情に包まれて育った。
ナイトリー氏は、エマの行動に唯一意見できるウッドハウス家の古い友人。
世話好きなエマは、たびたび周囲を振り回してしまう。
自分の思い込みが行き過ぎておせっかいにも、恋愛のお膳だてをしたり
しかも自分自身も思い込み違いの恋愛感情をいだいたり。
そしてそれが思わぬ展開に。
ナイトリー氏の助言で、自分の愚かさを反省する。そして、自分にとって
一番必要な人が誰なのか気づく。
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作者はエマを大人の女に育てたかったのだろう。
きっとそうだ。
エマには年上の大人男性がぴったりなのです。(個人的感想ですが・・)
いつかまた読んだら、きっと違った感想が生まれるだろうなl
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