新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2016年04月15日
1955年「国際商業会議所総会記念」の櫛型印
記念切手の発行枚数は、1957年(昭和32年)頃までは500〜800万枚でした。1958年に入ると一気に1000万枚を超えほとんどの記念切手が1000〜1500万枚に増えました。ですので1957年以前の記念切手は未使用品、使用済みともに枚数が少ないのです。ですから希少価値が高く、価格も高価になります。今回の切手は1955年の国際商業会議所総会記念切手で発行枚数は300万枚で最後の300万枚です。従って消印の判読できる使用済みも稀少なものになります。発行後1ヶ月以内の倉吉局印です。