2022年08月03日
平成切手ホトトギス3円の分室局丸型印(大崎局NTT関東病院内分室)
平成22年頃に消印作業の機械化のために、インクジェット式の開発を進める過程で、郵便物に貼ってある切手の位置を読み取るために切手の上下に2本線を入れることになり、平成切手の「日本の自然シリーズ」にない額面の切手を発行しました。それが1円前島密、3円のホトトギス、5円のコブハクチョウ、100円の銀鶴、200円の埴輪の兵士赤、500円のバサラ大将です。発行は平成22年の12月頃でしたが、結局切手デザイン全体を読み込める押印機が開発されたため短期間での使用になっています。ですので、この切手の使用済みは少なく注文消しによる消印も少なくなっています。消印は大崎局NTT関東病院内分室の丸型印です。
(局の変遷)
・1959年10月1日1999年11月30日=大崎郵便局 関東逓信病院内分室
・1999年12月1日〜2014年6月28日=大崎郵便局 NTT関東病院内分室
(局の変遷)
・1959年10月1日1999年11月30日=大崎郵便局 関東逓信病院内分室
・1999年12月1日〜2014年6月28日=大崎郵便局 NTT関東病院内分室