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2022年04月28日
平成切手ホトトギス3円の分室局丸型印(鹿児島中央局竹島分室)
今回の消印も前回と同じ閏年の2月29日の消印で、鹿児島中央局竹島分室の丸型印です。離島局の分室ですが2017年に簡易局へ変更になっています。日本国内には数多くの離島がありますが、その離島には必ずと言っていいほど郵便局があります。離島には民間の銀行やATM、コンビニエンスストアなどが少ないあるいは無いため、郵便局が金融機関としての役割を果たしている訳です。
(局の変遷)
・1949年6月21日〜1968年5月26日=鹿児島郵便局 竹島分室
・1968年5月27日〜2017年7月9日=鹿児島中央郵便局 竹島分室
・2017年7月10日〜=竹島簡易郵便局
(局の変遷)
・1949年6月21日〜1968年5月26日=鹿児島郵便局 竹島分室
・1968年5月27日〜2017年7月9日=鹿児島中央郵便局 竹島分室
・2017年7月10日〜=竹島簡易郵便局
2022年04月24日
平成切手ホトトギス3年の分室局丸型印(鹿児島中央局黒島分室)
平成切手ホトトギス3円は国名と額面書体が変更され平成22年頃に発行された切手です。明確に新切手発行としてアナウンスはしていないようですが、当時消印作業の機械化推進のためインクジェット式押印機を開発するために郵便物に貼ってある切手位置を読み取るために、切手の上下に2本線を入れて読みとることになり、その過程で発行されたのがこの切手になります。その後切手デザインそのものを判読できるようになったため短期間で販売が終了しました。消印はうるう年の2月29日の鹿児島中央局黒島分室の丸型印です。
(局の変遷)
・1949年6月21日〜1968年5月26日=鹿児島郵便局 黒島分室
・1968年5月27日〜2017年7月23日=鹿児島中央郵便局 黒島分室
・2017年7月24日〜=大里簡易郵便局
(局の変遷)
・1949年6月21日〜1968年5月26日=鹿児島郵便局 黒島分室
・1968年5月27日〜2017年7月23日=鹿児島中央郵便局 黒島分室
・2017年7月24日〜=大里簡易郵便局
2022年04月21日
新タンチョウヅル100円ペアの分室局櫛型印(新宿局落合長崎分室)
今回の消印は昭和40年から50年代のキロボックスから出てきたオンピースです。昭和47年4月の現金書留封筒で速達印が押印されているため、定形1種料金20円+現金書留料金100円(5000円まで、5000円毎に10円加算)+速達料金70円=190円ですので、ペア200円であれば現金は1万円から14999円となる訳です。消印のみだと判読できない使用方法がオンピースだと理解できます。消印は新宿局落合長崎分室印です。
(局の変遷)
・1960年8月1日〜1976年6月20日=新宿郵便局 落合長崎分室
・1976年6月21日〜1995年7月30日=新宿北郵便局 落合長崎分室
・1995年7月31日〜=落合郵便局
(局の変遷)
・1960年8月1日〜1976年6月20日=新宿郵便局 落合長崎分室
・1976年6月21日〜1995年7月30日=新宿北郵便局 落合長崎分室
・1995年7月31日〜=落合郵便局
2022年04月17日
狛犬250円ペアの分室局和文ローラー印(名古屋中央局名古屋駅内分室)
狛犬250円は昭和51年1月25日の郵便料金改正に伴い、書状速達額面や定形外、小包市内便などへの該当切手として発行されました。また、その他の郵便物などにも使い勝手が良く平成6年1月の郵便料金改正まで需要が高い切手でもありました。消印はペアへの和文ローラー印ですので、定形外速達や書留、小包などに使用された例と思われます。消印は昭和55年、名古屋中央局名古屋駅内分室印です。
(局の変遷)
・1937年2月1日〜1990年4月14日=名古屋中央郵便局 名古屋駅内分室
・1990年4月16日〜2000年3月5日=名古屋駅デイリー1郵便局
・2000年3月6日〜=タワーズ内郵便局
・2015年12月14日〜名古屋柳橋郵便局
(局の変遷)
・1937年2月1日〜1990年4月14日=名古屋中央郵便局 名古屋駅内分室
・1990年4月16日〜2000年3月5日=名古屋駅デイリー1郵便局
・2000年3月6日〜=タワーズ内郵便局
・2015年12月14日〜名古屋柳橋郵便局
2022年04月14日
ミズバショウ45円ペアの分室局櫛型印(札幌中央局丸井内分室)
45円と言う額面はミズバショウ45円発行当時は定形外書状(100〜150グラム)や外信船便印刷物、外信航空ハガキなどに該当しましたが、昭和46年と47年の郵便料金値上げ以降は適合額面の郵便物はなくなりました。昭和40年から昭和50年代にかけてはペアの90円で書留や速達などで使用されてペアでの使用済みを比較的多く見かけます。今回の消印もペアで紙付ですので書留使用と思われます。札幌中央局丸井内分室の櫛型印です。
(局の変遷)
・1950年6月1日〜1959年6月14日=札幌郵便局 丸井内分室
・1959年6月15日〜1990年5月9日=札幌中央郵便局 丸井内分室
・1990年5月10日〜=札幌丸井内郵便局
(局の変遷)
・1950年6月1日〜1959年6月14日=札幌郵便局 丸井内分室
・1959年6月15日〜1990年5月9日=札幌中央郵便局 丸井内分室
・1990年5月10日〜=札幌丸井内郵便局
2022年04月10日
金魚35円の分室局和文ローラー印(名古屋中央局名古屋駅内分室)
今回の前回同様に名古屋中央局名古屋駅内分室の和文ローラー印ですが、名古屋駅内ではなく単なる「駅内」の表記です。局名部が4行になると直彫が難しくなるので省略したものと思いますが、昭和30年代では4行の局名は珍しくほとんど見かけません。
(局の変遷)
・1937年2月1日〜1990年4月14日=名古屋中央郵便局 名古屋駅内分室
・1990年4月16日〜2000年3月5日=名古屋駅デイリー1郵便局
・2000年3月6日〜2015年12月13日=タワーズ内郵便局
・2015年12月14日〜=名古屋柳橋郵便局
(局の変遷)
・1937年2月1日〜1990年4月14日=名古屋中央郵便局 名古屋駅内分室
・1990年4月16日〜2000年3月5日=名古屋駅デイリー1郵便局
・2000年3月6日〜2015年12月13日=タワーズ内郵便局
・2015年12月14日〜=名古屋柳橋郵便局
2022年04月07日
弥勒菩薩像50円緑の昭和57年分室局和文ローラー印(名古屋中央局名古屋駅内分室)
今回の消印は昭和57年名古屋中央局名古屋駅内分室の和文ローラー印ですが、前々回の昭和56年の消印の年号部を57年に替えた更埴式の和文ローラー印ですので、局名部はそのままで全く同じ書体になっています。ちなみに3月20日のブログ画像も同じです。直彫とは異なりますので面白味は無くなりましたが、耐久さえよければ経費的にはローコストです。
(局の変遷)
・1937年2月1日〜1990年4月14日=名古屋中央郵便局 名古屋駅内分室
・1990年4月16日〜2000年3月5日=名古屋駅デイリー1郵便局
・2000年3月6日〜2015年12月13日=タワーズ内郵便局
・2015年12月14日〜=名古屋柳橋郵便局
(局の変遷)
・1937年2月1日〜1990年4月14日=名古屋中央郵便局 名古屋駅内分室
・1990年4月16日〜2000年3月5日=名古屋駅デイリー1郵便局
・2000年3月6日〜2015年12月13日=タワーズ内郵便局
・2015年12月14日〜=名古屋柳橋郵便局
2022年04月03日
新丹頂鶴100円ペアの昭和48年分室局和文ローラー印(名古屋中央局名古屋駅内分室)
前回同様に同じ分室、名古屋中央局名古屋駅内分室の和文ローラー印ですが昭和48年印になります。昭和55年以前の和文ローラー印は月日の数字のみ更埴式で年号や局名は直彫であったため、毎年消印が作成されていました。手彫りのため毎年局名や年号の書体が異なっていました。今回の消印と前回の消印の局名部も全く異なる書体になっています。
(局の変遷)
・1937年2月1日〜1990年4月14日=名古屋中央郵便局 名古屋駅内分室
・1990年4月16日〜2000年3月5日=名古屋駅デイリー1郵便局
・2000年3月6日〜2015年12月13日=タワーズ内郵便局
・2015年12月14日〜=名古屋柳橋郵便局
(局の変遷)
・1937年2月1日〜1990年4月14日=名古屋中央郵便局 名古屋駅内分室
・1990年4月16日〜2000年3月5日=名古屋駅デイリー1郵便局
・2000年3月6日〜2015年12月13日=タワーズ内郵便局
・2015年12月14日〜=名古屋柳橋郵便局