2021年09月16日
1989年/世界デザイン博41円の分室局丸型印(名古屋中央局第二豊田ビル内分室)
1989年4月1日の消費税導入(3%)に伴い、郵便料金についてもハガキが41円で封書が62円という半端な料金に改訂されました。
1989年1月8日に平成へ元号が変わったため平成初期の記念切手は41円か62円がメインとなります。消印に関しては前回のブログでご紹介した通りで、消印の移行期に伴う櫛型印のエラー印が存在しています。しかし、ハガキ額面の記念切手に丸型印が押印されることは少なく消印の多くは機械印になります。
従って、この当時のハガキ額面の記念切手の櫛型印のエラー印の多くは注文消しになりますが、今のようなインターネットの無い時代ですからどの局でエラー印が使用されているのかは、逐次注文消しを依頼するかまたは趣味誌などに掲載されていた情報を元に押印依頼をするしか手段はありませんでした。
消印は名古屋中央局第二豊田ビル内分室の丸型印です。
(局の変遷)
・1955年11月1日〜1973年12月9日=名古屋中央郵便局 豊田ビル内分室
・1973年12月10日〜2012年10月9日=名古屋中央郵便局 第二豊田ビル内分室
1989年1月8日に平成へ元号が変わったため平成初期の記念切手は41円か62円がメインとなります。消印に関しては前回のブログでご紹介した通りで、消印の移行期に伴う櫛型印のエラー印が存在しています。しかし、ハガキ額面の記念切手に丸型印が押印されることは少なく消印の多くは機械印になります。
従って、この当時のハガキ額面の記念切手の櫛型印のエラー印の多くは注文消しになりますが、今のようなインターネットの無い時代ですからどの局でエラー印が使用されているのかは、逐次注文消しを依頼するかまたは趣味誌などに掲載されていた情報を元に押印依頼をするしか手段はありませんでした。
消印は名古屋中央局第二豊田ビル内分室の丸型印です。
(局の変遷)
・1955年11月1日〜1973年12月9日=名古屋中央郵便局 豊田ビル内分室
・1973年12月10日〜2012年10月9日=名古屋中央郵便局 第二豊田ビル内分室