2017年05月23日
記念切手の「東京北部局」インクジェット和欧文機械印
インクジェット和欧文機械印は2007年1月に導入されました。導入式は下記の通りですが、インクジェット機械印は手作業で定形郵便物を揃えて機械に挿入すると2通以上の重なった郵便物が排除され、次に重量を計算し定形外郵便物が除外され、郵便物に貼られた切手が識別されるようで、識別には切手図案そのものが登録されており(約300種類程度)切手の合計額を計算できるようになっているとのことです。登録されていない切手や料金不足、未納郵便物などは手作業に回るようです。また、日付は自動更埴で切り替わるようです。今回の消印は東京北部局印、キロボックスでもなかなか見かけませんが、大規模な局のようですので今後見かける機会も増えると思います。
(インクジェット和欧文機械印使用局)
・2007年1月=東京中央《現在は使われていない》、銀座、日本橋、渋谷
・2007年9月サイズ変更=銀座、日本橋、渋谷
・2007年10月=丸の内《東京中央局から移管、現在は使われていない》
・2010年3月=晴海
・2015年3月頃=さいたま新都心
・2016年2月頃=四日市西
・2016年3月頃=大阪北
・2016年5月頃=博多北
・2016年7月=東京北部
・2016年8月=新仙台
・2017年1月=山口
・2017年2月=静岡
(インクジェット和欧文機械印使用局)
・2007年1月=東京中央《現在は使われていない》、銀座、日本橋、渋谷
・2007年9月サイズ変更=銀座、日本橋、渋谷
・2007年10月=丸の内《東京中央局から移管、現在は使われていない》
・2010年3月=晴海
・2015年3月頃=さいたま新都心
・2016年2月頃=四日市西
・2016年3月頃=大阪北
・2016年5月頃=博多北
・2016年7月=東京北部
・2016年8月=新仙台
・2017年1月=山口
・2017年2月=静岡