2017年02月14日
1969年「全国交通安全運動」の東淀川局日立式機械印
日立式機械印は、郵政省の郵便業務の自動化推進される中で、郵便物の局内処理業務での自動選別・自動取揃押印機などの業務自動化の中で生まれた消印です。
郵便自動化は日電、日立、東芝の3社の自由競争に基づく委託研究で進められ、昭和41年7月に大宮局に実験室が設置され、昭和42年9月に日立製H-1型書状押印機の昨日実験が行われました。
日立式機械印の特徴は、波部の極端な湾曲にありますが、1の数字にセリフがあることです。
今回の消印は、東淀川局の標語入り日立式機械印ですが、使用期間は昭和43年6月21日から昭和44年12月2日ですので、消印は昭和43年11月24日となります。この記念切手への日立式機械印は結構見かけます。
郵便自動化は日電、日立、東芝の3社の自由競争に基づく委託研究で進められ、昭和41年7月に大宮局に実験室が設置され、昭和42年9月に日立製H-1型書状押印機の昨日実験が行われました。
日立式機械印の特徴は、波部の極端な湾曲にありますが、1の数字にセリフがあることです。
今回の消印は、東淀川局の標語入り日立式機械印ですが、使用期間は昭和43年6月21日から昭和44年12月2日ですので、消印は昭和43年11月24日となります。この記念切手への日立式機械印は結構見かけます。