2016年04月14日
1959年切手趣味週間「浮世絵源氏八景」の櫛型印
切手趣味週間切手は1957年の「まりつき」当たりまでは、未使用品とも使用済みともに高価で取引されています。これは発行枚数によるところが大きいものと思います。1960年前の記念切手の発行枚数が500万枚前後、特に切手趣味週間切手はサイズも大きく図案も綺麗であったことから相当に人気が高かったと思われます。未使用で保管する方も多かったのではないかと推測されます。今回の「浮世絵源氏八景」は発行翌年の消印です。
(郵便週間・切手趣味週間の発行枚数の推移)
・1948年「見返り美人」⇒150万枚
・1949年「月に雁」⇒200万枚
・1955年「ビードロを吹く娘」⇒550万枚
・1956年「写楽」⇒550万枚
・1957年「まりつき」⇒850万枚
・1958年「雨中湯帰り」⇒2500万枚
・1959年「浮世絵源氏八景」⇒1500万枚
・1960年「伊勢」〜1962年「花下遊楽図」⇒1000万枚
(郵便週間・切手趣味週間の発行枚数の推移)
・1948年「見返り美人」⇒150万枚
・1949年「月に雁」⇒200万枚
・1955年「ビードロを吹く娘」⇒550万枚
・1956年「写楽」⇒550万枚
・1957年「まりつき」⇒850万枚
・1958年「雨中湯帰り」⇒2500万枚
・1959年「浮世絵源氏八景」⇒1500万枚
・1960年「伊勢」〜1962年「花下遊楽図」⇒1000万枚