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2017年07月30日
真田氏ゆかリの地 〜砥石城跡〜
砥石城跡は、上田盆地の北東の東太郎山の尾根先を利用して築かれています。東は神川沿いの崖、西は急坂の斜面で麓に展開する旧神科村畑山、伊勢山、金剛寺の三集落に跨る山城群です。一番広大な本城を中心にして、北には桝形城、南に砥石城、西南には米山城があり、四城をまとめて砥石米山城跡というそうです。
1550年、甲斐の武田信玄が、村上義清の守る砥石城を、大軍を率いて一ヶ月余攻めても堅固な山城を攻略できずに撤退したそうです。しかしその翌年、真田幸隆は得意の戦略で砥石城を攻略し、信玄の信任を得た幸隆が、海野平の合戦で失った本領の真田地方を再び手中にしたそうです。
2017年05月21日
真田氏ゆかリの地 〜松代城跡、真田宝物館、真田邸〜
松代城跡
松城城は、戦国時代、武田信玄の命で山本勘助によって築城されたといわれてます。1622年に真田信之が上田城から移封されて以来、明治維新まで真田氏10代の居城となったそうです。1981年には、新御殿(真田邸)とともに国の史跡に指定され、櫓門、木橋、石垣、土塁、堀などが復元されました。
桜の名所としても知られいて、4月中旬頃に見頃を迎えるそうです。
真田宝物館
真田宝物館は、1966年に真田家12代当主、幸治氏から譲られた武具、調度品、書画、文書などの大名道具を収蔵、展示している博物館です。松代藩真田家の歴史、大名道具を紹介する常設展示室、テーマに沿った企画展、特別企画展が行われる企画展示室があるそうです。
国の重要文化財である「青江の大太刀」や真田昌幸(幸村の父)所用の「昇梯子の具足」、武田信玄、豊臣秀吉、石田三成、徳川家康らの書状など、貴重な資料はおよそ5万点にもおよんで、年4回展示替えで、実物資料をほぼすべてを入れ替えしながら展示しているそうです。
真田邸
真田邸は、幕末に参勤交代制度が緩められ江戸在住を命じられた9代藩主の真田幸教の義母である貞松院の住まいとして1864年に建築された松代城の城外御殿です。のちに、隠居した真田幸教もここを住まいとしていたそうです。明治以降、伯爵となった真田氏の私宅となりました。1966年、12代当主の真田幸治氏により代々の家宝とともに、当時の松代町に譲渡されたそうです。
主屋、表門、土蔵7棟、庭園が江戸末期の御殿建築の様式を伝え、建築史の視点からも貴重な建物であるため、松代城と一体のものとして国の史跡に指定されているそうです。
真田邸庭園内の3番土蔵では、体験工房として、切り紙や筝の演奏などが体験できるそうです。
最後に、松代城跡、真田宝物館、真田邸、その他の近隣施設にお出掛けの際には、案内(展示と行事など)が、真田宝物館のホームページにありますので参考にして下さいね。
2017年05月13日
真田氏ゆかリの地 〜真田氏歴史館〜
真田氏館跡に隣接する真田氏歴史館には、武田二十四将として活躍した真田幸隆をはじめ、真田一族の歴史を古文書や武具などの資料を真田一族の活躍年代順に配置して、わかりやすく紹介しているそうです。真田昌幸、信之、幸村親子の精巧な復元甲冑も六文銭の陣幕、旗を背景に展示しているそうですよ。
隣接する真田庵では、郷土料理やクルミ味とゴマ味のおはぎが食べられるそうです。歴史館を見た後の食事や休憩に良いですよね。(๑´ڡ`๑)
2017年04月23日
真田氏ゆかリの地 〜第35回 上田真田まつり〜
上田城築城400年を記念して始まった市民まつり「第35回 上田真田まつり」が下記の日程で今年も開催される予定です。
前夜イベント 2017/4/28(金)
本祭イベント 2017/4/29(土)
真田昌幸が上田城築城の際に、常田村と房山村が共に召され地固めの式に獅子舞を奉納したことに始まるとされている。常田獅子と房山獅子を総称した上田獅子や真田軍VS徳川軍 決戦劇、真田赤備え具足に、六文銭の旗印を背負い、古式銃砲(稲富流真田流)流儀の保存のために披露される信州真田鉄砲隊演武が行われるそうです。
お祭りのスケジュールや見どころ、会場の案内はこちら第35回 上田真田まつりを確認して下さいね。
2017年04月15日
真田氏ゆかリの地 〜宝満山 林昌寺〜
宝満山 林昌寺は、南北朝時代に僧の長馨が創建した天台宗の寺院で、戦国時代に荒廃していたのを真田昌幸の叔父である矢沢頼綱が再建したそうです。
当時、領主真田家より改修の資金を与えられ、信之、信吉、信政など沼田真田氏の保護の下に守られてきました。本堂の屋根の六連銭や山門屋根の結び雁金など、真田家とのつながりが随所に見られます。
境内の観音堂と鐘楼の間にある、しだれ桜は町の指定天然記念物に指定されていて、毎年4月下旬頃に見頃を迎え名所になっているんですよ。
山門内には、仁王像や閻魔大王、不動明王や、ずらりと並んだ六地蔵の他、本堂・庫裡の大伽藍と1684年建立の鐘楼、町の重要文化財の阿弥陀如来立像を刻印した板碑など、たくさんの見所があります。
2017年02月26日
マシントラブル 〜誤算と新たな計画〜
ドラマや映画、音楽を録り貯めていたリビングサーバーが、突然故障してしまいました。最初は、パソコン起動時に”ハードディスクが無い”と表示されるので、ハードディスク故障を疑っていたのですが、色々調べてみたら、どうやらマザーボードが故障してしまっているようです。
お気に入りのMac快適化計画 〜Mac Book Late 2009〜で使用したSATAーUSB変換ケーブルが有ったので、リビングサーバーに増設していたHDD(ハードディスク)6 台全てを取り出して確認してみました。6台のHDD全ての内容を無事確認することができましたが、こんな感じでHDDを取り出しながら、必要な情報を取り出したり、調査したりというのも手間が掛かるし、面倒なものです。
そこで、ちょっとした計画を思い付きました。それは、今回のような故障がまた起こってしまった時に、HDDに入っている情報にアクセス出来る方法を用意しておくという計画です。
最近は、boxやDropbox、Onedrive、Google Driveといったクラウドストレージもありますので、直ぐにでも必要なデータは、HDDとクラウドストレージに格納しておくというのも良い方法だと思うのですが。
HDDが大容量で安価になってきたことから、録り貯めているデータ量はかなり膨大な量になっているのでは無いでしょうか。そんな大量の情報をクラウドストレージに格納しておくには、それなりに月額利用料がかかったりするんですよね。
そんなことから、別の案を考えたのですが、NASを使うという案は、NASがパソコンとして使えないということ、NAS自体が壊れたらということを考え今回は断念しました。そこで今回の計画は、USB3.0やeSATAといわれる規格で接続出来る外付けHDDにデータを格納してしまうというものです。こうすることで、リビングサーバーが稼働している時には、リビングサーバーから高速なアクセスが出来て、これまで通りお家のネットワークで共有することで違うパソコンやタブレット、スマホからもWiFiでアクセスできるんです。しかも、リビングサーバーが壊れた時には、他のパソコンに接続して高速なアクセスが出来るようになるんです。
いかがですか、苦労されているみなさんの参考にして頂ければ幸いです。
最後に実際に今回のこの計画のために購入したLOGTICのハードディスクケースはMataKitenaのROOMで紹介させて頂いてます。2BAY、4BAY、8BAYそして、RAID対応のハードディスクケースもありましたので、よかったらこちらも参考にして下さいね。
2017年02月05日
お寿司 〜乃木坂46の白石麻衣さんと巡る今食べたい回転寿司〜
2017/2/4放送の王様のブランチ ブランチごはんクラブみましたか。
乃木坂46の白石麻衣さんと巡る「激安&激ウマ!満足度MAX!!」今食べたい回転寿司を大特集!!
お寿司好きな白石麻衣さんは、中トロが大好きで、回転寿司屋さんにも行くそうで、行くと10皿以上は食べるそうなんですよ。その豪快な食べっぷりから、食べ石さんとも呼ばれているとか…とにかく、本当においしそうでした。
番組で紹介されたのは、次の3店舗です。
最初のお店は、まぐろ問屋 三浦三崎港 上野店さんは、10時半の開店から行列ができ、終日続くという人気店。マグロ問屋の直営店なので、質が良いマグロがリーズナブルなお値段で頂けると評判のお店なんです。
そんな、お店の看板商品と紹介されたのは、生ハムのような食感といっていた、柚子胡椒とすだちで頂く、『塩漬けまぐろ』。回転寿司の激戦区上野の特別メニューは、『まぐろ中落ち軍艦』、まぐろの中落ちが今にも軍艦からこぼれ落ちそうなくらい山盛りなのに、時間、個数制限なしで、1皿100円という驚きのお値段。そして、1日限定10皿の『まぐろトロひっかき軍艦』、まぐろの濃厚な脂が口の中に一気に広がるそうです。山盛りな軍艦は他にも、『サーモン親子軍艦』、『山盛り穴子軍艦』、『甘エビ軍艦』などもあるそうです。
次なるお店は、125円均一の江戸前寿司として紹介された創業40年余りの天下寿司 渋谷東口店さん、熟練の寿司職人さんが本格的な江戸前寿司を握るこちらのお店は定番ネタで勝負する人気店だそうです。人気TOP3は、『サーモン』、『エンガワ』、『ビントロ』。そして、タイムサービスですが『大トロ』も1人様1皿限定で125円なんですよ。他にも、雨の日、雪の日、寒い日のサービスメニューやランチタイムには1皿が108円になるそうです。詳しくはホームページで確認して下さいね。
そして最後のお店は、北海道の人気店が銀座東急プラザに出店した都内2店舗目のお店、根室花まる 銀座店さん、回転寿司ではなかなか味わえない旬の珍しい新鮮なネタが美味いと評判のお店。最初のメニューは北海道でも珍しいタラバガニのお腹のお肉、味が濃くって歯ごたえがあってプリップリな食感の『たらばがにのふんどし』。その他にオススメなのは、根室の『トロにしん』、『紅鮭すじこ醤油漬け』など、イチオシとして紹介されたのは、1月〜2月が旬の鱈の白子、しかも輸入物や冷凍ものでなく、根室で水揚げされた一品の『真だち』、そしてフワッフワ、プルップルの根室花まる名物『出汁巻玉子』。他に深海魚ゲンゲを使った汁物、熱々のサイドメニュー『げんげ汁』などもあるそうですよ。
2017年01月22日
真田氏ゆかリの地 〜岩櫃城本丸址 周辺観光スポット 箱島湧水、吾妻渓谷〜
箱島不動尊のお堂にある樹齢約400年の杉の根元から湧出している箱島湧水は、1日約3万トンの湧き水は、鳴沢川に流れ、飲料水、農業用水、養魚場用水に利用されているそうです。その良質な鳴沢川の水と地域の自然環境保護の取り組みで、6月中旬頃にはゲンジボタル、下旬頃からはヘイケボタルが夏の夜空に舞うそうです。
吾妻渓谷は、雁ガ沢橋から八ツ場大橋までの約3.5キロメートルにわたる渓谷で、大昔、火山が噴き出した溶岩を川水が深く浸食して出来たと考えられているそうです。関東の邪馬渓と称され国の名勝にも指定されているそうですよ。
川原湯温泉から約1.8キロメートルの探勝遊歩道は、ゆっくり歩いて片道40分程度のハイキングコースで、つづら折りの道を辿って行くと、そば立つ懸崖や奇石、滝、渓谷の美しい眺めを1望できる見晴し台もあります。四季折々の美しい景色を楽しめます。
2016年12月29日
真田氏ゆかリの地 〜岩櫃城本丸址 周辺観光スポット 観音山〜
瀧峩山(観音山)には、百観音の石仏が祀られています。1747年に百基の観音石像が祀られていたといわれ、その頃から観音山と呼ばれるようになったそうです。観音山の麓にある観音山不動滝は、四季を通して滝の流れは途絶えないそうですが、冬場は滝の1部分が氷の彫刻のように変化するそうです。
また、観音山不動滝の脇には、観音山不動堂(瀧峩山金剛院)があり、今から600年以上も前に、岩櫃城の鬼門の鎮守として建てられたと伝えられているそうです。
観音山の登山道には、石門や岩窟、金を掘ったという洞窟もあるそうですし、山頂には岩櫃城の支城と考えられ、岩鼓の要塞と呼ばれた柳沢城跡があります。
2016年12月25日
真田氏ゆかリの地 〜岩櫃城本丸址〜
岩櫃城本丸址
建物の土台と思われる25m✕15mの形跡があって、岩櫃城の展望台と指揮台を兼ねた中枢部があったといわれています。岩櫃城は、吾妻八景を代表する景勝地として知られ、南面は、奇岩や怪石の切り立った断崖絶壁で、ぐんま百名山にも選ばれている岩櫃山に築かれた山城です。
戦国時代に真田勢の攻勢によって岩櫃城は落城し、真田幸隆が上田城、沼田城を結ぶ真田街道の中間として重要な拠点の吾妻郡守護代になったそうです。
また、岩櫃城の北東に位置する観音山頂上には、岩櫃城の出城と考えられている柳沢城があり、岩鼓の要害と呼ばれいたそうです。
この他にも、岩櫃山南面には武田勝頼を迎えるために3日間で建てたといわれている古谷御殿の潜龍院跡(そこに潜龍院というお寺があったので、潜龍院跡と呼ばれているそうです。)があります。しかし、武田勝頼は甲斐の天目山で自刃し潜龍院に来ることはなかったそうです。