2017年02月26日
マシントラブル 〜誤算と新たな計画〜
ドラマや映画、音楽を録り貯めていたリビングサーバーが、突然故障してしまいました。最初は、パソコン起動時に”ハードディスクが無い”と表示されるので、ハードディスク故障を疑っていたのですが、色々調べてみたら、どうやらマザーボードが故障してしまっているようです。
お気に入りのMac快適化計画 〜Mac Book Late 2009〜で使用したSATAーUSB変換ケーブルが有ったので、リビングサーバーに増設していたHDD(ハードディスク)6 台全てを取り出して確認してみました。6台のHDD全ての内容を無事確認することができましたが、こんな感じでHDDを取り出しながら、必要な情報を取り出したり、調査したりというのも手間が掛かるし、面倒なものです。
そこで、ちょっとした計画を思い付きました。それは、今回のような故障がまた起こってしまった時に、HDDに入っている情報にアクセス出来る方法を用意しておくという計画です。
最近は、boxやDropbox、Onedrive、Google Driveといったクラウドストレージもありますので、直ぐにでも必要なデータは、HDDとクラウドストレージに格納しておくというのも良い方法だと思うのですが。
HDDが大容量で安価になってきたことから、録り貯めているデータ量はかなり膨大な量になっているのでは無いでしょうか。そんな大量の情報をクラウドストレージに格納しておくには、それなりに月額利用料がかかったりするんですよね。
そんなことから、別の案を考えたのですが、NASを使うという案は、NASがパソコンとして使えないということ、NAS自体が壊れたらということを考え今回は断念しました。そこで今回の計画は、USB3.0やeSATAといわれる規格で接続出来る外付けHDDにデータを格納してしまうというものです。こうすることで、リビングサーバーが稼働している時には、リビングサーバーから高速なアクセスが出来て、これまで通りお家のネットワークで共有することで違うパソコンやタブレット、スマホからもWiFiでアクセスできるんです。しかも、リビングサーバーが壊れた時には、他のパソコンに接続して高速なアクセスが出来るようになるんです。
いかがですか、苦労されているみなさんの参考にして頂ければ幸いです。
最後に実際に今回のこの計画のために購入したLOGTICのハードディスクケースはMataKitenaのROOMで紹介させて頂いてます。2BAY、4BAY、8BAYそして、RAID対応のハードディスクケースもありましたので、よかったらこちらも参考にして下さいね。
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/5991041
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック