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posted by fanblog

2019年06月18日

障害者雇用で求められるもの

実際に面接を受けたり、障害者雇用で働いてみて障害者として求められるものを考えてみました。



まず思い浮かぶのは、人柄です。



一般雇用でも人柄は内定もゲットする重要な要素であるのは当然ですが


障害者雇用の場合、協調性があるか、笑顔を作れるかなどの部分が合否に大きく影響します。


それはなぜか。障害者雇用では一般雇用と比べ、職務経験や能力・スキルなどが


そこまで重要視されていないからだと思います。




能力が重要視されないということは、必然的に人柄に焦点を当てられるのは当然でしょう。



もう一つは自己管理能力だと思っています。




これは面接で問われるというよりは、実際に働いている段階で求められるものです。



ストレスの発散方法であったり、日頃の体調管理などです。障害者である以上、健常者と


比較して体調を崩しやすかったり、体の弱い部分があるのは否めません。


従って、日常的に自分の体のケアをするのが不可欠です。


さらにもう一つは、自分の障害特性を理解して、他人に伝えることができるかです。



これは面接と実際の就労の両方で求められると思います。



障害者雇用の面接では、自分の障害について説明を求められます。


どんな症状や特性、求める配慮などです。


私はそれを職務経歴書に具体的に記入しました。


会社によっては、それとは別に書類を求められた経験もあります。



自分の文字で書いた情報を、もう一度、口頭で説明できなくてはいけません。



障害特性を客観的に見ていないと、案外、難しいことです。














posted by sam at 09:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 就活テク
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広汎性発達障害と診断された30代男です。今までいろいろな仕事(アルバイト)を経験するなかで違和感がありました。うつ病も経験しました。大学で一人暮らしをしたり、大学院生をやったり、中身の濃い人生を歩んでます。同じような境遇の人、今まさに仕事をしながら違和感を感じている人、障害者雇用で働いている人のためにブログを書いていきます。
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